Copyright Tim De Waele
数週間に及ぶ辛く厳しい走りを経て、今日選手たちはパリまでの164kmに亘る(この内、52kmは世界で最も混雑している道、シャゼリゼを通ることとなる)コースを走った。この日の注目はグリーン・ジャージーを争うノルウェー人ヒュースホーウト(サーベロ)とイギリス人カベンディッシュ(コロンビア)の1対1の戦いだった。それ以外では特に主だった争いは無く、総合成績も昨日のモンバンテゥーでのステージでほぼ決着が付いていた。チームサクソバンクのフランク・シュレックは5位に躍進しており、アンデュ・シュレックは2位という成績を残し、この世界で一番過酷なレースにおける将来の勝利を印象付けた。
パリの街を8度周る本日のコースの最終部分で7人の選手が抜け出しを試みたが、カベンディッシュのために集団スプリントの準備をしていたチームコロンビアによって直ぐに吸収されてしまった。カベンディッシュは圧倒的な優勢を保ったままチームメートのレンショウの前方を走り、ゴールした。しかし、グリーンジャージーはトール・ヒュースホーウト(サーベロ)の手に渡った。
今年のツール・ド・フランスは最初から最後までチームサクソバンクが独占する結果となった。ツール初日では、チームのスイス人TT王者、ファビアン・カンチェッラーラがタイムトライアルを十分の余裕を持って勝利し、マイヨジョーヌを手にした。このベルン出身のタイム・マシンは2回目のタイムトライアルでも好成績を残したが、40kmという短いコースだったこともありコンタドール(アスタナ)に敗れた。
デンマーク人のニキ・ソレンセンは第12ステージでの勝利で世界中の観客を楽しませた。彼は一人で先頭集団に追い付き、カルザティ(アグリチュベル)と共にこの先頭集団を追い越し、最後には彼も後ろに残して独り、フィニッシュラインに辿り着いた。彼のこの勝利は今年のツール・ド・フランスで最も印象的なステージ勝利と言えるだろう。
振り返ってみると、チームサクソバンクは今年のツール・ド・フランスで非常に満足できる結果を残すことができた。3つのステージで勝利を収めることができ、2人の選手が総合成績で5位以内に入り、そして新人賞も受賞した。
「もちろん、ここパリの地で表彰台に立てたことを嬉しく思うし、マイヨブランを得ることができたことに感謝しているが、僕はさらに上を狙っている。コンタドールに勝つことができると信じているので、それを証明するためにも来年必ず戻ってくる」と、今年のツール・ド・フランス最後の表彰台に立った後、喜びのアンディ・シュレックが語った。
「たくさんの人の想像を遥かに超える内容となった今年のツール・ド・フランスだが、我々はその成り行きに満足している。チーム全体でワールドクラスの結果を残すことができ、特にアンディとフランクはリーダーとして将来総合優勝を狙うことができることを証明した。彼らを応援するために集まってくれた沢山のファンの皆様に感謝したい。選手達が一番辛い時に皆さんの声援が非常に大きな力となっている」ツール・ド・フランス最終ステージの後でスポーツ・ディレクターのキム・アンダーセンが語った。
シャンゼリゼでの走りの後、ニキ・ソレンセンも満足げに次のように語った。「自分の中では今までで最高のツール・ド・フランスだった。楽しかったし、時として非常に厳しい時もあったが、素晴らしいチームワークで乗り越えることができ、一人一人がかけがえの無い重要な役割を担うことができた。特にチーム・キャプテン達には感謝している。」
ソース:http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2447
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今日の最後の大きな戦いは、モンバントゥーの伝説的な山岳コースで行われたが、実際には手前のいくつかの小さな坂から戦いは既に始まっていた。チームサクソバンクは、大きな襲撃の前に、休む間も与えず、プロトンの選手たちに大きなプレッシャーをかけた。スチュアート・オグレディーと、グスタフ・ラーションが、チームのため、重要で戦略的な役割を果たした。バントゥーの手前の最後の坂辺りから、アスタナの選手達が前方に出てプロトンをコントロールし始めた。そして有力チームの選手達は、強大な体と強靭な精神力を見せつけ、プロトン集団を次第に小さくしてゆき、先頭集団に近づいていった。
主要グループの前には大きな差をあけて、16人の選手が走っており、その中でもっとも有力選手といえば、間違いなくコロンビアのトニー・マーティンだった。このグループは、マーティン(コロンビア)、ガラテ(ラボバンク)とリブロン(アージェードゥゼル)の3選手にすばやく縮小された。
この3選手の後ろには、チームサクソバンクの、クリスアンカー・セーレンセンとニキ・セーレンセンが有力選手グループを引っ張りキャプテン達のために素晴らしい仕事をした。
これらデンマーク人選手達が後ろに下がると同時にフランクとアンディ・シュレックが、他の選手を疲れさせながら、フランク・シュレックの前に立ちはだかるアームストロング(アスタナ)、クレーデン(アスタナ)、ウィギンス(ガーミン)を孤立させるため攻撃の火蓋を切った。最終的には、アンディ・シュレックがコンタドール(アスタナ)とニーバリ(リクィガス)と共に抜け出した。その3人組みの後ろでアームストロングが、表彰台の地位を守るためフランク・シュレックの後輪にぴったり付けていた。
ゴールまで6kmのところで、マーティン(コロンビア)とガレテ(ラボバンク)がその差を広げている間、有力選手グループは中和されてしまった。バントゥーの頂上で、ガラテ(ラボバンク)は、余ったエネルギーを十分に使い、彼は絶景に浮かぶ伝説の頂上で勝利を飾った。
アンディ・シュレックは、有力選手達とのスプリントで、第3位になった。フランク・シュレックは6位でゴールし、総合5位獲得に優位な位置となった。
「今日出来ることは尽くした。レースを展開し、魅了するのが我々だ。 フランクは表彰台に上がる今ひとつ力が足りなかった。アンディと一緒にスプリントを走っていければ、総合で4位は取れただろう。しかし、彼らはベストを尽くしたし、これ以上望むことはない。」とビャルネ・リースはモンバントゥのレースの後語った。
「過酷なレースだったのでとても疲れているが、満足している。学んだことを全て出し切ったし、我々は頂上まで攻撃し続けたので、後悔はない。」と疲れ果てたフランク・シュレックはバントゥーでのレースの後語った。
ソース:http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2443
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ブルゴワン・ジャリュとオブナス間の第19ステージは178kmの距離で、序盤から早くも先頭集団が出来たが、計画通りチームサクソバンクの選手は含まれていなかった。今日の目標は、明日の最終決着となるモンバントゥーでの大きなレースのため、無理なくエネルギーを残しておくことであった。
先頭集団にいた最も有力選手といえば、疑いもなくエバンズ(ロット)だった。彼は事実上、総合での勝利は既に不可能だったが、このステージでの勝利をかけてこのレースに挑んだ。また、サンチェス(ケスデパーニュ)、キルシェン(コロンビア)、ポポビッチ(アスタナ)がその中にいた。ゴールまで60kmの地点で、ポポビッチ(アスタナ)、ミラー(ガーミン)、アリエタ(アージェードゥゼル)、グティエレス(ケスデパーニュ)、ドゥケ(コフィディス)が先頭集団から飛び出し、5人のグループを作った。
ラボバンクは、フレイレ(ラボバンク)の為に集団スプリントができる良ポジションを得ることができるよう、先頭集団との距離を測りながら走っていたが、フィニッシュラインから16kmに位置するカテゴリー2の上り坂で阻まれてしまった。
フィニッシュラインから40km付近でほぼプロトンは固まっていたが、山の麓あたりになると全ての先頭集団も吸収されてしまった。これは、ただ単に勾配が険しかったからだからというだけではなく、ツール・ド・フランスという長く熱い戦いも終焉に近づいていたからであろう。山岳地帯残り数キロになると、世界チャンピオンのバッラン(ランプレ)が、前を走るルフェーブル(Bボックス)に加わるため飛び出し、追ってくる30人の選手を後ろに、素晴らしいダッシュで山を駆け下りた。しかしながら、最後の数キロののところで捉えられ、スプリント集団にいたカベンディッシュ(コロンビア)が、今回のツールドフランスで5度目のステージ勝利を収めた。
今日のステージの後、ペッリゾッティ(リクィガス)が、1992年のカプチ以来のパリにおいてマイヨ・ア・ポアを着る最初のイタリア人選手となるに相応しく、山岳競争において十分なポイントを稼いでいるのは言うまでもない。
「選手たちは、長く過酷なツールドフランスの後で明らかに疲れていたが、レースを魅了する攻撃的な走りで勝負を賭け、一生懸命走った。明日のレースを楽しみにしている。このステージを制することにより、出来ればフランクを表彰台に上げたい。」と、第19ステージの後、ビャルネ・リースは言う。
明日行われる、壮大かつ険しいだけでなく絶景が広がる頂上で寒さや強風に見舞われる上級山岳モンバントゥーでの最後の戦いは、上位選手間で争われる。
しかし、チームサクソバンクのアンディ・シュレックは大きな戦いを前に前向きな姿勢をみせた。「明日は上位選手での戦いだ。ステージを勝利で制するためにベストを尽くす。もちろん簡単なことではないが、気分は良いし攻撃をしかける準備は出来ている」と、今日の第19ステージの後、若い山岳レース選手は言う。
ソース:http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2440
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昨日のステージ勝利という輝かしい成功により、優位に立つチームサクソバンク選手たちは、今日のアヌシー湖の40.5kmという長いタイムトライアルに挑むため再び路上に戻ってきた。 壮大な景色が、とても美しい背景と、4kmの上り坂を含むコースを走る苦痛な試練とのコントラストを織り成している。丘の頂上からゴールまでには、向かい風に苦しむであろう10kmがある。
有力選手の中でもステージの勝利を収めるのは、明らかにチームサクソバンクの大型スイス人選手ファビアン・カンチェッラーラと思われた。しかし、ここ数日での長く険しいコースにおいてエネルギーを使い果たした大型の選手に、困難な山岳レースをいくつか走った後での勝利を期待することは出来ない。一方、コンタドール、クレーデン、アームストロング(アスタナ)という主要メンバーチームを組み、このステージの勝利をかける。
だが、ファビアン・カンチェッラーラは、48分34秒というここまでのベストタイムでゴールを通過した。「自分の持っているもの全てを出し切ったが、昨日のクイーンズステージのレースの後で疲れを感じていた。しかし、ゴールまでの向かい風の中、丘の頂上で攻撃をしかけた。結局はよいタイムトライアルになったと思う。」
この前のレースでは、2位と3位の表彰台に上ったのがチームサクソバンクのシュレック兄弟だったが、優勝候補でない選手の戦いは、おそらくレースをさらに盛り上げたのではないだろうか。激しい戦いの中、ランス・アームストロングとアンドレア・クレーデン(アスタナ)が総合で4位と5位になった。第2中間地点を過ぎウィギンスに36秒差をつけられた昨日のステージでの後、コンタドール(アスタナ)は、全ての批評に対し耳を向ける気にはなれなかった。今回のステージでの勝利は、アルベルト・コンタドール対ファビアン・カンチェッラーラの戦いになり、小柄のスペイン人選手が数秒だけ早くゴールし、勝利した。
チームサクソバンクのアンディーシュレックは50分15秒でコースを走り、コンタドール(アスタナ)に現時点でまだ4分11秒の差で総合2位につけている。「シュレック兄弟は、自転車での強さとコンディションを最高な状態に引き出してくれたTT-バイクでの強化トレーニングの結果、このタイムトライアルで強い走りが出来た。我々は、フランクをもう一度表彰台にのせるために戦うだろう。」と、レース後、満足げにビャルネ・リースは答えた。
ソース:http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2438
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今日のツールドフランスのレースは、ブールサンモリスからル・グランボルナンまで169kmの距離で5つの登り坂のあるコースで、典型的なスタートとなった。グリーンジャージを獲得するための重要ポイントとなるこのステージで、スプリンター、トール・ヒュースホーウト(サーベロ)が一人飛び出した。ノルウェー人選手でライバルであるマーク・カベンディッシュはすでに最初の上り坂でかなり順位を落とし、制限時間内のゴールも難しい様子が続いた。しかし、何より、チームサクソバンクにとってこのレースがパーフェクトな1日として心に残るだろう。
22人の集団であるサーベロの選手の後ろでスチュアート・オグレディーはチームサクソバンクの集団の先頭に立ちハイスピードでプレッシャーをかけながらすばらしい走りをみせた。フースホフトと、メンショフ(ラボバンク)、ヒンカピー(コロンビア)、シャバネル(クイックステップ)、カザー(フランセーズデジュ)、ケルン(コフィディス)などのプロトンや、マウンテンジャージを纏うペッリゾッティ(リクィガス)の大きな集団がその後から追っていた。
スチュアート・オグレディーからのプレッシャーからレース序盤でカデル・エヴァンス(ロット)と、トニー・マーティン(コロンビア)が遅れをとり、すぐに大きな集団はフースホフト(サーベロ)と共に吸収されてしまった。今日の5つの上り坂の3つめでアスタナの選手達は先頭になり、プロトンを疲れさせ、集団を小さくし、チームサクソバンクを助けることとなった。
最後から2番目の上り坂の麓でのサストレ(サーベロ)が、粘り強い攻撃をしかけ、集団を粉砕した。しかし、今度はシュレック兄弟が変わって集団を崩しに追い上げ、上り坂が終わるころ、アンディー・シュレックとフランク・シュレック(チームサクソバンク)、コンタドールとクレーデン(アスタナ)の4人で集団を作った。彼らが、他の4人組、アームストロング(アスタナ)、ニーバリ(リクィガス)、ウィギンス(ガーミン)を上り坂の頂上で1分の差をつけ振り切った。最後の上り坂の頂上から2km地点で、コンタドールが攻撃をしかけたが、アンディとフランクシュレックがすぐにそれに追い付いた。
アスタナのキャプテンであるコンタドールがチームメートであるクレーデンの順位を落とすこととなった。
最後の下り坂では、シュレック兄弟がクレーデン(アスタナ)との差を広げ、さらに最後の数メートルの地点で、フランク・シュレックがチームサクソバンクに、今年のツールドフランスでの3度目の勝利をもたらした。チームサクソバンクにとってすばらしい完璧な1日だった。
「今までのツールドフランスの中で経験したレースで一番素晴らしいレースだった。ツールドフランスは始まる前からプランされていたことだが、我々がこのレースで成し遂げたい事は明らかだった。そのプランはシンプルで明確なものだ。全てを出し尽くし、プロトンを打破することが目標であったし、それを達成した。シュレック兄弟は、一緒に素晴らしい戦いをみせていた。ヴァントゥで何が起こるか楽しみだ。」レースの後、ビャルネ・リースは大きく喜びを表現した。
レースの勝者、フランク・シュレックは、「チームにとっても自分にとっても、今日は素晴らしい勝利だったが、この勝利を、早い段階で去らなければならなかったクルトとイェンスに捧げたい。」彼にとって特別な2人にこの言葉を送った。
「今日は1日中完璧で計画通りに進んだ。グループが少人数になった後、最後から2番目の坂でニキと自分が集団のペースを上げていった。そしてアンディとフランクが完璧なゴールをしてくれた」レース後、クリスアンケル・セーレンセンは述べた。
その後、疲労している彼のルームメートでもあるニキ・セーレンセンは、「これはチーム全体の努力と、我々のレース中のコミュニケーションが、大波乱を巻き起こし、成功した。もちろん他のチームメート同様、とても疲れているし、土曜の大事なレースの後に少し休めればよいと思っている」と、付け加えた。明日、選手達は、40kmという長く正念場のタイムトライアルに挑む。
ソース:http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2436
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マルティニからブールサンモリスまで走行159km、二つの過酷な登りが含まれる長距離山岳を走る第16ステージで、チームサクソバンクは、ファビアン・カンチェッラーラとイェンス・フォイクトの2人を送り出した。しかし偉大なスイス人選手ファビアン・カンチェッ・ラーラでさえも、険しい地形と酸欠を起こしうる状況にあるこのコースから離脱。
しかしながらチームサクソバンクのベテランドイツ人選手イェンス・フォイクトは、引き続きマルチャンテ(サーベロ)、ファン・デン・ブルック(ロット)、テン・ダム(ラボバンク)、ロッシュとグベール(アージェードゥゼル)、ミルラム(ベリッツ)、ボゴンディ(アグリチュベル)、トロフィモフ、ルフェーブル、フェドリゴ(Bボックス)、カザー(フランセーズデジュ)、モワナール(コフィディス)、アスタルロサ、アントン、ベルドゥゴ(エウスカルテル)と共にコースに残った。
選手達は、高度2473mのグラン・サン・ベルナール峠の麓よりスタート。一日の休みでは足の疲労は回復しきらないということを示すかのように相次いで選手がレースを離脱した。特にこのスケールの山となればなおさらである。カルペツ(カチューシャ)と、マウンテンジャージを纏うペッリゾッティ(リクィガス)組が先頭を走っていたが、二つの大きな山岳に挟まれた谷で他に追いつかれ、18人の集団で高度2188m、22km長い上り坂のあるプティ・サン・ベルナール峠に突入した。
坂の麓では、チームサクソバンクのグスタフ・ラーションとクリスアンケル・セーレンセンがペースを上げたことで、数名が先頭集団から引き離された。その後アンディー・シュレックの思い切った走りで、クレーデンとコンタドール(アスタナ)、ウィギンス(ガーミン)、ニーバリ(リクィガス)と、チームサクソバンクのアンディとフランク・シュレックが残された。しかしその後のランス・アームストロング(アスタナ)の素晴らしい復活で多数を率いるグループが再度先頭集団に加わった。
下り坂では、ペッリゾッティー(リクィガス)、ファン・デン・ブルック(ロット)、アスタルロサ(エウスカルテル)、モワナール(コフィディス)を先頭に、グベールとロッシュ(アージェードゥゼル)、カザー(フランセーズデジュ)、フェドリゴ(Bボックス)が、わずか数秒遅れで後ろに付けていた。この2つのグループが出来たところで、アスタルロサ(エウスカルテル)が集団から抜け出し、6年ぶりの勝利を飾った。このスペイン人選手のゴールの後、有力選手集団は1分遅れで、フィニッシュラインを通過した。
本日レース終盤の下り坂ではイェンス・フォイクトがアクシデントに見舞われレースを断念。チームサクソバンクは大きな損失を被った。事故の詳細については次のレポートで報告。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2433
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本日のツールドフランスではイェンス・フォイクトが事故に巻き込まれた。グルノーブル大学病院の夕方の発表ではフォイクトは右頬の骨折と脳震盪を起こしたが、健康状態は良好とのこと。現在は経過を見守るため病院に入院している。彼はチームに対し「今日の事故が重症に至らずラッキーだった。これからはレースに集中し、明日のステージでの健闘を祈る」という言葉を送った。
一方でフランスにいるチームメンバー及びリース・サイクリングのスタッフは一日も早い回復と、彼の逞しく明るいスピリッツがチームに戻ってくることを楽しみにしていると述べた。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2434
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ビッテル〜コルマール間、200kmを走るツール・ド・フランスの第13ステージは、5つほどの登り坂と雨に彩られていた。ゴールから20kmほどに位置する最後の登り坂では、優勝候補者達がアタックを仕掛けるもと考えられていたが、実際には誰もそのような動きを見せなった。
そんな中、ハウスラー(サーベロ)がシャバネル、(クイックステップ)やモレノ (エウスカルテル)と一緒に集団から抜け出ることに成功した。しかし、モレノは直ぐに先頭集団から脱落し、シャバネルもエネルギー不足と戦うこととなり、結果としてハウスラー(サーベロ)が単独でフィニッシュラインのあるコルマールに辿りついた。
優勝候補者たちは、先頭集団に追い付こうとはせず、本日の結果は総合成績に影響を及ぼさなかった。メイン集団の比較的効率のよいスピード走行の結果、ペッリゾッティー(リクィガス)が マルティネス(エウスカルテル)からマイヨ・ア・ポワを奪取。また、トル・フースホフトもプロトン全体のスプリントで十分なポイントを得ることができ、マーク・カベンディッシュ(コロンビア)からグリーン・ジャージーを奪取した。
本日のステージの後、チームサクソバンクがチーム成績ではリードを保った。「今日は雨の中、長い一日だったし、仕掛けたアタックも失敗に終わった。カンチェッラーラやイェンスといったメンバーが先頭集団に入り込む必要があるが、そういった試みは全てアスタナによって押さえ込まれてしまった」と雨の中の第13ステージの後、ビャルネ・リースは語った。
明日はコルマールからブザンソンまでの起伏の激しい199kmをプロトンは走る。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2430
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チームサクソバンクのデンマーク人選手ニキ・セーレンセンが、トネールからミネラルウォーターで有名な都市ビッテルまでの211kmの長い第12ステージを勝利した。デンマークのベテラン選手である彼は今年のツール・ド・フランスでチームサクソバンクにとっての第2の勝利を収めた。
多くの選手が早い段階で抜け出そうと試みていたが、60kmを通過したところでニキ・セーレンセンはすばらしい単独での走りを見せ、先頭集団を捉えた。先頭集団には7人の選手がいたが、6つの比較的低い級等の山岳が含まれるコースだったため、マウンテンジャージを狙うぺッリゾッティ(リクィガス)とマルティネス(エウスカルテル)が前方を走っていた。この集団の残りの選手はポリオル(コフィディス)、ルフェーブル(Bボックス)、カルザティ(アグリチュベル)、フォーテン(ミルラム)で構成されていた。
フィニッシュラインから40kmの地点で、先頭集団と後方の集団との差は4分あり、チームサクソバンクのライダーが重要な役割を担ったエキサイティングな追跡劇が始まった。残り30km、AG2Rを先頭にした多少ゆったりとした走りを見せるプロトンとの差は3分あり、先頭集団の勝利が確実のように見えた。
フィニッシュラインまで23kmの地点で、ニキ・セーレンセンは思い切ったアタックをしかけたが、そのペースを捉えることができたのは、カルザティ(アグリチュベル)だけだった。その2選手を先頭に、後ろから追う5選手が更にレースを緊迫させた。
ゴールまで5kmと少しというところで、ニキ・セーレンセンは一緒に走っていた選手をいとも簡単に振り切り、後はフィニッシュラインを超えることのみに集中した。そして、デンマークのベテラン選手は、最後の数キロですばらしい最高の走りをみせ、フィニッシュラインまでリードを広げていった。そして、第12ステージの勝者として、両手を上げ大きな笑みを浮かべゴールした。
「昨日のレースでも先頭集団を走りたかったが、今日は自分自身で先頭集団で走るチャンスを掴んだ。力があったし、勝つためにすべきことを成せると思っていた。ぺッリゾッティという強い選手もいたので確かに少し緊張していたが、最初に攻撃をしかけたのは正しかった。もちろん最後には疲れを感じたが今日は全てがうまく進んでいた。おそらく、来年の仕事のチャンスが増えるだろうね。」と、レース後、とても誇らしげにニキ・セーレンセンは語った。
「まさにこのレースの勝利はニキにふさわしい。彼は、チームメートに対して常に誠実だった。今日は、彼がこのようなステージでは危険な男なんだということを証明した。私は、彼が今日何かしてくれるような気がしていた。彼は、先頭集団を捉えるためプロトンを去っていく時、水のボトルをチームメートに手渡していったんだ。」と、喜びに溢れるビャルネ・リースが語った。
これでチームサクソバンクはツール・ド・フランスでのチーム優勝争いをリードすることになる。
アルベルト・コンタドールやランス・アームストロング(アスタナ)を凌いで、幸運なリーダーの座にいるのはノチェンティーニ(アージェードゥゼル)。レース結果は総合的にみるとそれほどの影響はない。チームサクソバンクのアンディーシュレックは、ノチェンティーニ(アージェードゥゼル)に1.49の差をつけられており、9位の位置にいる。明日ツールドフランスの選手達は、2つのカテゴリー3の山岳と2つのカテゴリー2の山岳、そして1つのカテゴリー1の山岳を含む難度の高い200kmのコースに挑む。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2428
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ツール・ド・フランス第11ステージのバタンからサンファルジョーを走る192kmという長いレースでは、たったの24kmを過ぎたところで2選手が集団から抜け出すことに成功した。しかし、マルチン・サパ(ランプレ)と、ベルギー出身ヨハン・ヴァンスーレメン(ロット)とって集団から距離を保ち続けるのは難しく、ゴールまで30kmの地点で1分半という僅かな差しかなくなってしまっていた。
今日のコースはスプリンターチームにとってプロトンをコントロールするのが難しいであろうと言われていた。小さな丘の頂上にあるフィニッシュラインまで上る前に、選手達は長い丘を下らなければならなかったからだ。
ゴールまで5km地点で先頭2選手のアドベンチャーは終わり、チームコロンビアはカウンターアタックを避けるためにハイスピードを維持し続けた。そして、彼らの戦略は成功し、マーク・カベンディッシュがトール・ヒュースホワイト(サーベロ)とタイラー・ファーラー(ガーミン)を振り切り、彼のスプリントを生かしフィニッシュラインを通過し、サーベロ選手からグリーンジャージを手にした。
「多くの選手が抜け出そうと躍起になってアクシデントが起こってしまうまでは、ずっとエキサイティングなステージだった。アクシデントが起こる直前に2選手がうまく抜け出したが、他の選手はそれを追っても仕方がないことを分かっているようだった。フランクとファビアンもアクシデントに巻き込まれたが、2人とも無事だ。カベンディッシュのチームは非常に強い。スプリントの前にチームが彼をパーフェクトなポジションに持っていけるし、彼は最強の選手と言えるだろう。」マーク・カベンディッシュが4レースめの勝利を収め、ビャルネ・リースが述べた。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2426
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ツールドフランスの10ステージはフランス中央に位置するリモージュとイスデュン間の平坦な194km。カテゴリー4の山岳が3つあったが、これらはユポン(スキルシマノ)、デュムラン(コフィディス)、ボーグルナール(フランセーズデジュ)、そしてイグナーティエフ(カチューシャ)の攻撃に拍車をかけることとなった。
イグナーティエフの定期的に繰り出すアタック、そして時には人々を驚かせるアタックが、今年のツアーをさらに面白くさせていると言っても過言ではないだろう。
ステージ2では最後の10kmでアタックを開始、ステージ5では177kmの距離で集団の先頭に位置し、最終的にはボークラー(Bボックス)に次いでゴールした。つまりこれまで400km以上も集団の先頭で風を切っていたことになる。このことが先頭集団内で他の3選手と順で先頭を走る責任を果たさないことの言い訳にできるかどうかは疑わしいが、このロシア選手は気にも留めていないようだった。
メインフィールドでは、複数チームの選手が集団を牽引していたが、彼らは早い段階で先頭集団を吸収しようとせず、その差1分の状態が長く続いた。チームサクソバンクのノルウェー出身クルトアスレ・アルベンセンは、ツアーの早い段階でアクシデントを起こし、幾度となくドクターにも観てもらっていたので、この平穏なレースは彼にとって願っても無いことだった。
残る4kmになると、リードは20秒に縮まり、イグナーティエフ(カチューシャ)はアタックをしかけた。不運にも彼のこの攻撃が先頭集団の消滅という結果になってしまった。その結果、トップスプリンター同士の対決となったが、ここではカベンディッシュ(コロンビア)は完全無敵であった。カベンディッシュはヒュースホーウト(サーベロ)とともにゴールし、ファーラー(ガーミン)が3位だった。
本日のレース結果は全体の結果に大きな影響を与えなかったものの、何人かの選手、とくにモンフォール(コロンビア)やライフェマー(アスタナ)は15秒失った。この結果、チームサクソバンクのフランク・シュレックが総合で12位に浮上した。
「今日は車の中で退屈な1日だった。今日のレース展開には決して満足してはいない。我々はレースに来ているのであって文句を言いに来ているわけではないが、ラジオでのコンタクトができないと選手にとって非常に危険だ。是非使用を許可してもらい、我々がここに居る理由に集中できるようにしてもらいたい」ビャルネ・リースは、今年のツールドフランスの中でも最も長たらしい結果となったレースの後、語った。
レースの後、チームサクソバンクのクルトアスレ・アルベンセンは鎖骨骨折の検査のため、地元の病院へ運ばれた。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2422
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14日夜、シャトールーの病院で、チームサクソバンクのノルウェー・ナショナル・チャンピオン、クルトアスレ・アルベセンが左鎖骨骨折に苦しんでいた。ステージ10、ラスト100kmをベテラン選手である彼は生き地獄の中で戦い抜いたが、今年の残りのツール・ド・フランスは自宅で見ることになってしまった。骨折はかなり深刻で手術も必要な状況だ。
「このような結果でツールドフランスを終えなければならないのは非常に残念だ。今年の最大の目標でもあったし、このツール・ド・フランスに備えて一生懸命練習してきた。アクシデントを避けることはできなかったし、全てがこれで消えて終わってしまうのはとても悲しい。残りの8選手のレースでの幸運を祈りたい。」と、痛みに耐えながら疲れきった様子でクルトアスレ・アルベセンは答えた。彼は、すぐに手術のためノルウェーに移る。
「クルトアスレ・アルベセンの代わりを探すのは不可能であり、チームにとってはツアーを通して彼の不在が大きな打撃になるであろう。彼は、ツール・ド・フランスのために完璧な体に仕上がっていたし、レースを通してチームメートをリードする選手としてまさに適任だった。我々としては、このような形で彼がツアーを去らなければならないのは大変残念だ。早く回復することを祈る。」と、チームオーナーであるビャルネ・リースは語った。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2425
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伝説的とも言えるピレネー山脈のツールマレーは、過去のツール・ド・フランスにおいて大きな役割を果たしており、選手たちが繰り広げるドラマに観衆たちは幾度となく言葉を失ってきた。
サンゴーダンからタルブまでの160kmに及ぶ長い第9ステージは、夏の暑い日ざしの中、さわやかなエンターテインメントになるかと思われた。しかし、前半の1週間がそうだったように、ツール・ド・フランスでは予想外のことがよく起きる。
チームサクソバンクのイェンス・フォイクトは前半、早いタイミングでアタックを試みるが、徐々に遅れをとってしまう。一緒にアタックを仕掛けていたペリゾッティ (リクィガス)とフェドリゴ(Bボックス)は、2,115mの山岳へ力強いペースで進んでいったが、彼らの後方にはパウリーニョ(アスタナ) を含む9人のグループが控えており、イェンス・フォイクトはこのグループに飲み込まれてしまった。
しかし、準備されていた筈で、予想もされていた登り坂でのアタックは発生せず、控えめなペースで走り続けるメインフィールドを牽いていたのはAG2Rのノチェンティーニだった。このことは、有力選手間の停戦条約が結ばれたと見てよいだろう。
ツールマレーの頂上に最初の2人の通過後、約3分後に次のグループが通過、そしてその後2分経ってメインフィールドが通過した。ここからエキサイティングな追跡レースが始まった。先ず、パウリーニョのグループがメインフィールドによって吸収され、その後は先頭の2人対集団から抜け出たラボバンクとケスデパーニュの戦いという展開になった。
先頭集団の2人は素晴らしいスタミナを見せ、残り15kmの時点で2人を追う2チームとの差は2分あった。そして最後の1kmではその差は30秒にまで縮まっていたが、2人はさらに力強さを見せ、最終的にはフェドリゴ(Bボックス)が決定的な精神力を見せつけ、ペリゾッティを追い越し、ステージ勝利をさらった。
「有力選手が何かしら行動を起こしたら、それに付いていくというのが今日の計画だったが、見ていて少し退屈な結果になってしまった。イェンスは果敢に試みたが、残念なことにペースについていくことができなかった。ツールの第1週目を総括すると、我々はよい位置にいると言えると思う。なぜなら、今までのコースは我々にとってワイルド・アタックを仕掛けるような内容ではなかったからだ。また、初日から連続でマイヨジョーヌを独占することができて嬉しく思っている。選手たちは十分に値する休日に喜んでいることだろう」と第9ステージの後、ビャルネ・リースは述べた。
チームサクソバンクのドイツ人のエンジン、イェンス・フォイクトも次のように述べた。「アタックをかけるのには年を取りすぎた、と自分で言っていると書かれたことがある。この言葉に今日は動機付けられた。しかし残念なことにペリゾッティとフェドリゴのペースについていくことができなかった。その代わり、ゴールから数キロ地点でパンクしたアンディを助けることができた。今は明日の休日を楽しみにしている。」
今日のステージは総合成績上位に影響を与えなかった。明日はツールにおける第一回目の休日で、ライダーたちはゆっくり休むこととなる。火曜日にプロトンは、イスデュンへと続く丘陵地帯を進んでいく。
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今年のツールド・フランスも1週間を経過し、現在のところ、全てのステージにおいてドラマが起こり、総合成績に変化を及ぼす結果が出ている。176キロメートルのアンドラ・ビエイユとサンジロン間のコースを特徴付けていたのは上昇し続ける気温のほかに、カテゴリー1の2つの山岳とカテゴリー2の山岳が一つの存在だった。
このコースにはフィニッシュラインから45km地点にステージ内最後の山岳が位置しており、アタックのために準備されたコースとも言えるだろう。レースではゴールまで100kmの地点でエフィムキン(AG2R)、フレチャ(ラボバンク)、イグナーティエフ(カチューシャ)、ヒンカピー(コロンビア)、サンチェス(ケスデパーニュ)、ロスレール(クイックステップ)、アスタルロサ(エウスカルテル)、カザー(フランセーズデジュ)、そしてチームサクゾバンクのファビアン・カンチェッラーラによって先頭集団が作られた。
このようなコースでは、上記のような有力選手ではなく、総合優勝はできないながらも強気な選手が先頭集団に見られるのが普通だ。サンチェスはこの大会でダークホースとみなされてはいたが、彼は第1週目で何分もの遅れをとっていたため、アスタナはこのスペインの選手を総合順位の脅威とは見ていなかった。
ノチェンティーニ(AG2R)のチームメートが先頭集団にいた為、プロトンではアスタナの選手が先頭を走っていた。先頭集団が、最後のカテゴリー1の山にさし掛かった時、サンチェス(ケスデパーニュ)がペースを上げ、集団はあっという間に、サンチェスを含むアスタルロサ(エウスカルテル)、カザー(フランセーズデジュ)、エフィムキン(AG2R)の4人のみになった。
後ろにいるチームサクソバンクのアンディ・シュレックは、チームメートののクリスアンケル・セーレンセンとフランク・シュレックを含む20人の少人数に減らしながら集団の先頭を走るグループに攻撃を仕掛けたが、山の頂上に差し掛かる寸前で大きな集団に再度吸収されてしまった。その間、先頭集団の4人の選手たちは、ゴールまでにリードを出来るだけ大きくするため手を尽くしていった。先頭集団にいるエフィムキン(AG2R)は、マイヨジョーヌを守るため同じ集団にいる選手たちにペースを許さず、チームもプロトンの前方に位置してチームメートに危険が及ばないようにした。
そしてロシアの選手にステージ勝利への最高のチャンスが与えられた。ゴール4キロメートル手前でエフィムキンは、一人で抜け出そうという賭けに試み、飛び出した。後ろにいる3人組は共にうまく走り、ロシアの選手を最後の最後まで彼らの視野に捉えていた。そして、フィニッシュラインでは、AG2Rの選手を捉え、サンチェス(ケスデパーニュ)がカザー(フランセーズデジュ)を押さえ勝利した。結局、今日のレース結果による総合トップ10の順位に変化は無かった。
「カデル・エヴァンズが早い段階から仕掛けてきてから、慌しいスタートになったが、我々の戦略には影響はなかった。ファビアンが先頭に出て、アスタナに反撃していく計画が実行し易いポジションを確保できた。残念なことに、彼が胃痛に苦しんだので、最後の山でのチャンスを失った。しかし、今日はやるべきことは出来たし、最後までベストを尽くすのみ。」サンジロンへのステージの後、ビャルネ・リースは言う。
「このステージは、アストナを試みることとなったカデル・エヴァンズのスタートによって、これ以上にないほど良いレースになった。最後の上り坂では、アンディーとフランクの前でペースを保てる位置に居たので、良かったと思っている。ただ、我々のペースに付いてこれた選手が多すぎて、アンディがその攻撃を止めさせざるを得なかったので、有力選手グループにマイヨジョーヌを引き渡すことになってしまった」と、ステージ8が終了しクリスアンケル・セーレンセンは語った。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2421
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今日のレースは、今大会の上位選手に何らかの変化が期待されていた。また、誰が今年のツールドフランスで総合優勝を飾る候補選手に数えられるかが注目された。しかしながら、今日のアンドラ・アルカリスへ向かう224キロメートルの長いレースでおいて勝利したのは優勝候補のトップ選手ではなかった。
ブリス・フェイユー(アグリチュベル)が最後の坂で先頭集団グループから抜け出し、フィニッシュラインまでずっとその差を保った。だが、チームサクソバンクのファビアン・カンチェッラーラからマイヨジョーヌを奪ったのは、先頭集団にいる別のメンバー、リナルド・ノチェンティーニ(AG2R)だった。ファビアン・カンチェッラーラは不運にも山の頂上から5キロメートルの地点で集団から遅れを取ってしまった。
優勝候補者内での決着は、最後の2キロメートルで彼の一番近い競争相手から飛び出したアルベルト・コンタドール(アスタナ)が勝利し、総合成績でもチームメートであるランス・アームストロングを捉え首位になった。アームストリングはコンタドールに忠誠を保ち、チームサクソバンクのアンディー・シュレックとともにゴールした。
アンディー・シュレックは現在総合成績で9位。ファビアン・カンチェッラーラは9分も遅れをとり、総合トップ争いからついに姿を消した。
「朝のミーティングで立てた計画通り全て順調に行っていた。今日はレースの最前列に行くことに関心はなかったし、無駄な力を出したくなかった。もちろんジャージはキープしたかったが、今日は仕方ない。ファビアンが今週ずっと素晴らしい走りをしているし、今までのレースにとても満足している。」レースのあと、ビャルネ・リースは語った。
「マイヨジョーヌを勝ち取りたかったアスタナに託したのも、全て計画通りにやるべき事をしたまで。先頭集団のペースに付いて行けなくなった時、これから先の過酷な2週間のためにできるだけ力を残しておくために自分のリズムを見つけることにした」過酷なレースの後、イェンス・フォイクトは述べた。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2420
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スペインのジローナからバルセロナに向かうツールドフランス第6ステージは、3つのカテゴリー4山岳と、2つのカテゴリー3の山岳のある丘陵地形の181キロメートルで、このコースでは3選手がプロトンから抜け出すチャンスを掴んだ。ミラー(ジャーミン)、オジェ(コフィディス)、そしてシャバネル(クイックステップ)のベテラントリオは、雨に濡れたレースの前半、メインフィールドをリードしていたラボバンク、ミルラム、カチューシャによって賢くコントロールされていた。
終盤のカテゴリー3山岳の登りでは追い上げるチュルカ(エウスカルテル)が先頭集団に加わり、チームアスタナは全体のスピードと先頭集団までの距離を調整するため、プロトンの先頭に移動した。バルセロナまで残すところ28キロメートルの地点で、ミラー(ガーミン)が攻撃をしかけ、彼の得意の高速を生かして後方にいる選手たちを引き離した。
雨でぬれたラウンドアバウトと曲線のレースの慌しいクライマックスは、ミラーが後方の集団を1分7秒リードした状態で始まった。残り2キロメートルというところでプロトンにいる選手は60人にまで減っていたが、スプリンターチームはガーミンの選手を捉えることに全てを賭けた。そしてミラーはゴール直前の1kmで追い着かれ、代わってノルウェーのトール・ヒュースホーウトが先頭に躍り出て今年のツール・ド・フランスで初めての勝利を収めた。
「今日は埃と大降りの雨で道がひどく滑りやすかったが、幸運にもアクシデントもなくレースを終えることが出来た。」レースを終え、アンディー・シュレックは言う。「明日からの山岳地帯では誰が本当に力があるのかを見ることができる。今日は無駄に力を出すようなことはしなかった。明日のコースを楽しみにしている。」と、チームオーナーであるビャルネ・リースはレース後に語った。
ファビアン・カンチェッラーラはレースで10番目にゴールし、トップとしての通算成績を守った。
明日、選手達は北に位置するアンドラへ移動し、カテゴリーHの10.6キロメートルというカテゴリーHの山岳コースが終盤に控える224キロメートルという長距離レースに挑む。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2418
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ジェランとフタロビック(フランセーズデジュ)、サパ(ランプレ)、ボークラー(Bボックス)、イグナーティエフ(カチューシャ)、ティンメル(スキル・シマノ)で構成されるグループが、今日のカプダジュからペルミニャンへの196キロに及ぶ長い第5ステージの序盤、スポットライトをさらった。特にコース終盤では、強い横風が過去数日に経験したような悪天候でのレース展開を思い出させ、緊迫したレース展開となり、全チームが集団の前へ出ようと試みた。
フィニッシュラインから70キロメートル地点で先頭ポジション争いはチームサクソバンクとアスタナがチームコロンビアから引き継ぎ、3キロほど先に走っていた先頭集団との時間はあっという間に30秒ほど縮まった。まるで黄色のディーゼルエンジンが走っているかのような、ファビアン・カンチェッラーラ率いるチームサクソバンクの選手の隊列が海岸線に達すると、強烈な横風によりスピードが維持出来ず、プロトンはあっという間にぱらけてしまった。
レース残り20キロメートルの時点で2つの大きなグループは合流したが、先頭集団を走るライダーたちの手ごわい結集により、彼らとの差は縮まっていなかった。最後の20キロメートルでは、全てのライダーたちが先頭集団を捕らえようとしていたが、強力な向かい風のため、プロトンが分解することはなかった。
残すところ6キロメートルになると、先頭集団内における協力関係は終わり、イグナーティエフ(カチューシャ)が2度の攻撃をしかけた。そして、4キロメートル残すところでボークラー(Bボックス)がペダルを踏み込み、今まで一緒だった選手達を残し、1人集団を抜け出て最後のフィニッシュラインにいるフランス集団を静まらせた。手と頭振りながら先頭でラインを通過したトーマ・ボークラー(Bボックス)は1年のうちで最大のこのサイクリングイベントにおいて彼の最初の勝利を収めた。
「完璧な一日だった。それなりの努力は払ったが、私たちはプロトンをコントロールすることができた。メイングループから突出したことは事前に計画したことではなく、あの時流れで起こってしまった事だ。まだイエロージャージは私たちの手にあるので嬉しい。1日1日を勝負するのみ。」ツールドフランスの第5ステージが終了し、ビャルネ・リースは言う。「また風に見舞われた嫌な1日だった。崩れた集団で横風の中60キロメートルを走り、前輪がパンクしてしまい2番めのグループに入ってしまったため遅れを取った。しかし自分の故郷でもある山岳でのレースがすぐに始まる。そこで自分の信念を見せたい。」とクリスアンケル・セーレンセンはレース後語った。
ファビアン・カンチェッラーラは明日もマイヨジョーヌを身にまとう。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2417
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7日のツール・ド・フランス、ステージ4の39キロメートルを走るタイムトライアルは、予想通りの結果に終わった。勝利を得るために参加選手全てが加速し続けなければならないこの状況は、おそらく最も辛く厳しかったレースではなかろうか。チームメートのため、機関車のごとく走る大型の逞しい選手に比べ、小柄で山岳地帯を得意とする選手にとっては、集団の後ろで走り続けることはとても困難なものである。それゆえにチームが平坦な道を走る場合でも時速60キロ以上出ることはまずない。
しかし、体格的に勝った者だけが有利な状況におかれていたわけではなった。極端に狭い道幅と険しいカーブ、そして強い横風に見舞われたこのルートでは、多くの選手がアクシデントに見舞われ、「フランスのアスファルト」を味わうことになった。レースの序盤にチーム集団から切れるという屈辱にあわぬよう、集団の後方にいるライダーたちのために場所を確保し、守ることも出来ないほどの狭い道路であった。
チームサクソバンクは最後から3番目でスタートしたため、チームアスタナはデンマークチームの中間地点タイムを見ながらスピードを上げてゆくことができた。アスタナは第2中間地点にデンマークチームより38秒早くたどり着いた為、この時点でランス・アームストロングとリーダーズジャージを纏うファビアン・カンチェッラーラとの差は2秒にまで縮まった。
アスタナはこのレースに勝利し、ランス・アームストロングとファビアン・カンチェッラーラとの時間差はりセットされた。一方、チームサクソバンクは39キロメートルを47分9秒で通過。主催者は、幾十分の一秒の差で大柄のスイス人へマイヨジョーヌを渡すこととした。
「とてもスリルのある白熱したコースだった。悪くないタイムトライアルだったが、このレースに全てを注ぎ込んだわりにはパーフェクトなレースが出来なかった。今日は、アスタナの選手よりもタイムが悪かったが、今、こうしてまだイエロージャージを着られるのはとても嬉しい。」とスポーツディレクターであるキム・アンデルセンは言う。
「状況も悪く、技術的にも非常に難しいコースで、リズムを掴むのは本当に大変だった。もう少しでアクシデントが起こりそうな状況にも見舞われたが、それを乗り越えることが出来たし、レースに集中することが出来た。アスタナは強いチームなので山岳地帯でのアタックが必要だ。しかしながら、今日はカルロス・サストレとデニス・メンショフのタイムを捉えることができたので悔やむことは何もない。」と緊迫したタイムトライアルが終了した直前、クリスアンケル・セーレンセンは述べた。
本日のレースのトップ3
1. アスタナ
2. ガーミン
3. チームサクソバンク
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今日の第3ステージ初盤で逃げだした4人を追うマルセイユからラ・グランドモットまでのほぼ平坦な196kmのうち、最初の125kmでプロトンの先頭を切っていたのはチームサクソバンクだった。
ルベン・ペレス(エウスカルテル)、サミュエル・デュムラン(コフィディス)、マキシム・ブーエ(アグリテュベル)、クーン・デコルト(スキル・シマノ)の4人が逃げ集団を構成していたが、それを積極的に追うチームサクソバンクはゴール前70kmで、その役割をスプリントを得意とするチームに譲った。
残すことろ45kmになると、先頭集団との差は4分半にまで縮まり、大方の予測通り、マーク・カベンディッシュを擁すチームコロンビア・ハイロードがゴール前で鍵となる役割を果たすため前方で陣形を取り始めた。彼らはそれをうまくやり遂げ、チームサクソバンクのファビアン・カンチェッラーラやランス・アームストロング(アスタナ)などと一緒に横風の中、30人のライダー達が集団から抜け出ることに成功。チームサクソバンクのアンディ・シュレックやデニス・メンショフ(ラボバンク)、アルベルト・コンタドール(アスタナ)等、他の有力ライダーたちをプロトンに置き去りにした。
プロトンではアスタナがリードする一方で、チームサクソバンク、ラボバンク、リクイガス、ロットがアライアンスを組み、先頭集団との差を縮めることに集中した。先頭を走る30人は、ゴールまでの道程でさらに差を広げ、最終的にはマーク・カベンディッシュがスプリントで勝利をつかんだ。2位はトール・ヒュースホーウト(サーベロ)で、後方集団との差は40秒だった。
チームサクソバンクのライダーでマイヨジョーヌを着ているファビアン・カンチェッラーラは総合成績での時間差をさらに広げ、2位のトニー・マーティン(チームコロンビア)との差は33秒となった。3位はランス・アームストロングで、その差は40秒。
「アンディには残念な結果となってしまった。風のせいで彼は他のたくさんのライダー達と一緒に集団に取り残されてしまったが、これがこのスポーツの、そしてツール・ド・フランスの醍醐味でもある。でも、ラッキーなことに未だマイヨジョーヌは我々の手にある。私はよい時によい場所にいることができた。」とドラマティックなゴールの後、自信一杯のファビアン・カンチェッラーラは述べた。
「最後の1km、プロトンが風によって破壊されている間チームコロンビアはよく走った。それとは対照的に我々は集中力に欠けていた。これは明らかよくない傾向だが、パリまでの道程はまだ長く、コースは始まったばかりだ」とチームオーナーのビャルネ・リースは述べた。
明日、チームサクソバンクは39kmあるモンペリエのチームTTにてマイヨジョーヌを守ることになる。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2415
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プロトンの前を走るチームサクソバンクにとって、予想通りのうだるような暑さの一日となった。モナコとブリニョル間の187キロメートルを走るツール・ド・フランス第2ステージを迎え、カテゴリー4級の3つの山岳と、カテゴリー3の最初の山岳を終えた。
奇襲をかける炎の選手集団、オジェ (コフィディス), デセル (アージェードゥゼル), クレメント (ラボバンク), ベイッカネン(フランセーズデジュ),は、早い段階で集団を抜け出し、その後もゴールから10キロメートル手前まで、チームサクソバンクと共に先頭集団を作っていた。
ブリニョルの狭い通りで、大きな集団が出来てしまいいくつかの衝突は見られたものの、最後の最後にはマーク・カベンディッシュが美しく力強いスプリントで勝利をおさめた。
「プロトンの前を走り、苦戦を強いられ、とても暑く過酷なレースではあったが、予想していたほどではなかったので落ち着いてレースが出来ていた。 フランク・シュレックは転倒したが、おしりの軽いあざ程度で済んだ。私達はこのジャージを守るため、また明日に備えて準備は万端だ。」と、レース後、チームオーナーであるビャルネ・リースは言う。
チームサクソバンクの選手であるファビアン・カンチェッラーラは、レース後、チームに対してこう感謝した。「今日はとても暑かった。プロトン全体が、曲線ルートでの熱気に苦しんだが、明日もリーダージャージに身を包むことが出来て嬉しい。チームが、私のポジションをよく守ってくれた。私の目標は、チームタイムトライアルまでジャージを守り、そして勝つこと。 その後は一日一日の勝負になるだろう。」
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2414
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チームサクソバンクのスイス人タイムトライアル・スペシャリスト、ファビアン・カンチェラーラがツール・ド・フランス初日、モナコで開かれた15.5kmのコースで全てのライバルを退けた。アルベルト・コンタドールは18秒遅い記録でゴールした。途中、カテゴリー4級の山岳頂上でスイス人ロードレースチャンピオンはアルベルト・コンタドールに数秒の遅れを取っていたが、ゴールへと続く下り坂と平坦な道においてベルン出身の「タイムマシン」は、誰が時間との戦いにおける勝者(King)なのかをはっきりと示した。
本大会でのチームのホープ、アンディ・シュレックもこのステージで良い結果を残すことができ、チームメートから約1分遅れの18位となった。
「最高の勝利だ。ツール・ド・フランスの歴史の中で3度目のイエロー・ジャージを着ることができて、これ以上嬉しいことはない。ステージ優勝の期待が大きかったが、うまくそのプレッシャーに対処することができた。レース前の状態は完璧で、チームも私がレースに集中するための落ち着いた環境を備えてくれたので、今日は最高の自分を出し切ることだけだった。もちろん、明日のレースでもイエロー・ジャージを着ることを楽しみにしている。」とファビアン・カンチェッラーラは自身の素晴らしい勝利後に語った。
チームのオーナー、ビャルネ・リースもツールの初日にチームが残した結果に満足したようだ。
「またもファビアンはタイムトライアルで驚嘆すべき能力を発揮した。今シーズン最大の目標でもあるツール・ド・フランスを夢のようなビッグ・バンでスタートできたということに誰も異議を唱えることはないだろう」と、喜びのビャルネ・リースは、96回目のツール・ド・フランス初日、ライダーたちが素晴らしい走りを見せてくれた後に語った。
ソース: http://www.team-saxobank.com/ny_news.asp?n_id=2413
外国為替証拠金取引は通貨の価格を、貴金属証拠金取引は貴金属価格を指標とし、それらの変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、いずれも取引金額が預託すべき証拠金の額(取引金額の1〜8%相当の額)に比して大きいため、その損失の額が証拠金の額を上回る可能性があります。さらに、いずれの取引も売買の状況によってはスワップポイントの支払いが発生し、通貨の金利や貴金属のリースレート等の変動によりスワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。当社が提示する売価格と買価格にはスプレッド(価格差)があります。売買手数料は原則無料ですが、口座種別によっては当社が定める取引数量未満の注文が約定した場合、一取引あたり10米ドル相当のミニマムチャージが徴収されます。取引のリスクに関する詳細はこちらをご参照下さい。
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