トレード用語辞典

相場関係の用語

アゲインスト(Against)

相場の動きに対してポジションが不利な状態(損の状態)にあること。→フェイバー


イフダンオーシーオー(If Done OCO)注文

イフダン注文において、決済注文にOCO注文を利用する注文。例えば、1ドル=110円になったらドル円を買いたいという新規指値注文を出しておき、同時にそれが約定した後の決済注文について、115円で売りの指値(利食い)注文、ならびに105円で売りの逆指値(損切り)注文をセットにして出しておくような場合に利用される。


大引け

市場が終了すること。またはその時に最後に成立したレート。


押し目買い

押し目買いとは上昇トレンド(上昇相場)時において一時的に価格が下落し、下げ止まった水準あるいは下げ止まるだろうと思う地点で買うこと。または上昇相場で一時的に下げた時に買うのが押し目買い。
→戻り売り


オーダー(Order)

取引における注文のこと。


機関投資家

保険会社、年金基金、投資信託、銀行など、個人や法人から預かった資金で投資を行う企業・団体をいう。外貨資産への投資などで大口の外貨取引を行う。


キャリートレード

低金利の通貨で資金を調達し、高金利通貨で運用する投資手法。2004年〜2005年は円やスイスフランで借入れを行い、その資金をオセアニア通貨などに替えて金利差を収入とすることで、利益を上げることができた。ただし、為替差損を被るリスクがあり、実質金利の差が為替の変動リスクを上回らないと利益にならないが、為替差益を得られれば二重の収益となる。


クロスレート(Cross Rate)

通貨のレートは対USドルのレートが基準となるため、USドル以外の通貨同士のレート、例えばユーロ/円、英ポンド/円などは対USドルレートをもとに計算される。これをクロスレートという。


気配値

外国為替市場のその時点における取引を反映した為替レート。


先渡し取引

→フォワード取引


指値注文(さしねちゅうもん)

売買注文を出す時に予め売買の希望価格を指定して出す注文方法。現時点の取引レートから見て「安い値段で買いたい」、もしくは「高い値段で売りたい」という場合に使用する。リミット・オーダー、リーブ・オーダーともいう。前者は注文の成立値段に制限を設け、後者は一定期間注文を出しておくという意味あい。


ショート(Short)

売り注文または売りポジションのこと。


スクエア(Square)

→フラット


スペキュレーション(Speculation)

投機。思惑。


センチメント(Sentiment)

市場のムードや雰囲気をさす。


ディスカウント(Discount)

→プレミアム


テクニカル分析

相場の動向をチャート(グラフ)によって分析する手法。エリオット波動、移動平均、RSI、ストキャスティック、一目均衡表、フィボナッチなど、様々な手法がある。


デリバティブ(Derivatives)

金融派生商品。株式や債券などの既存の金融商品をもとに生まれた新しい形態の金融取引。先物取引、スワップ取引、オプション取引等の総称。


途転(どてん)

買いポジションから売りポジションに、または、売りポジションから買いポジションに一気に転換すること。


内部要因

相場に影響を与える要因の一つで、市場参加者のポジション(建玉)や注文の状況、あるいは固有の事情を意味する。ポジション整理の商いは内部要因の一つ。特段の手がかりがないにも関わらず相場が大きく動くような場合は、内部要因が主導していることがよくある。相場が膠着状態にあり方向性が定まらないときは、内部要因次第、玉の出方次第といった言い方をする場合もある。また、例えばポジションの残高が買いに大きく傾いている場合は、強い材料が出ても利食い売りなどで逆に相場が下がる場合があり、注意が必要となる。


投げ売り

買い方が損失覚悟で売り手仕舞いに出ること。相場が底値圏と思われた水準からさらに下げ続け、買い方が我慢しきれずに投げ売りに出ると、相場は一段安になって当面の底をつけることが多い。反対は踏み上げ。


ファンダメンタルズ分析 

ファンダメンタルズは経済や相場において基礎的な要因のこと。為替市場では金利、インフレ率、経済成長率、国際収支、政治情勢などの総称。こうした基礎的な要因に基づいて相場の動向を予想すること。
→テクニカル分析


フェイバー(Favor)

相場の動きに対してポジションが有利な状態(儲かっている状態)にあること。→アゲインスト


踏み上げ

天井圏と思われた水準から相場が下がらず、売り方が損失覚悟の買い戻しに出て一段高となる現象。踏み上げが一巡すると相場は天井をつけることが多い。欧米でも売り方の買い戻しをねらう手法をショート・スクイズ(玉締め)というが、踏み上げより小さな局面でも使われる。ニュアンスの近い言葉にバイイング・クライマックス(買い相場のクライマックス)がある。踏み上げの反対は投げ売り。


フラット(Flat)

買いポジションと売りポジションが同数で相場の変動に影響を受けない状態を言う。


ブル(Bull)

相場における強気を意味する。本来の意味は雄牛のことで、攻撃する時には下から角を突き上げることからの連想。相場のセンチメントが強気(上昇)に傾いている市場をブル・マーケットという。→ベア


ブローカー(Broker)

インターバンク市場における外国為替の取引仲介業者。銀行の間にはいって取引を成立させ、仲介手数料を双方から得る。短資会社(⇒)が業務の一つとして行っているが、近年ではブローカーを通さない直接取引の比率が高くなっている。


プロフィット・テイキング(Profit Taking)

利食い。ポジションが益勘定になっている場合に、利益を確定させるために取引を終了すること。


ベア(Bear)

相場における弱気を意味する。本来の意味は熊のことで、攻撃する時には上から前足を振り下ろすことからの連想。相場のセンチメントが弱気(下落)に傾いている市場をベア・マーケットという。→ブル


ヘッジ(Hedge)

保険つなぎ取引。現物市場での価格変動リスクを先物市場等を利用して回避するなどの行為。


ポートフォリオ(Portfolio)

安全性・収益性・流動性を考え、預金・有価証券・不動産などに分散した資産構成の組み合わせを言う。


ボラティリティ(Volatility)

相場の予想変動率のこと。数値が高いほど、相場の変動が激しいことを表す。値動きの幅が大きい相場を「ボラティリティが高い」「ボラがある」と表現する。


ボンド(Bond)

債券のこと。日本国債(円債)はJGB(Japanese Government Bond)、米国債はTreasury-Bond、T-Bond、US-Bondなどという。


マーケット(Market)

市場のこと。為替取引では一般的にインターバンク市場を指す。


もちあい(保ちあい)

相場が方向性を失い、一定の範囲で上げ下げを繰りかえしている状態。チャートの形によって、ペナント型(三角形)、フラグ型(長方形)などがあり、もちあい中の抵抗線や支持線を抜けた場合はトレンドが生じるケースが多く、「もちあい放れにつけ」と言われる。


戻り売り

下げ相場の途中で、一時的に上昇したところを見計らって売ること。 
→押し目買い


約定(やくじょう)

株式、証券CFD、FX、先物取引などにおいて、投資家が出した注文の売買が成立すること。


レバレッジ(Leverage)

レバレッジはもともと「てこ」という意味です。金融商品についてレバレッジという言葉を使う場合は、小さな力で大きな物を動かせる「てこ」の原理に由来して、信用倍率を表現する時に用いられます。例えば、為替証拠金取引で取引金額1万ドルあたりの証拠金を3万円、ドル相場を1ドル=110円とすると、110万円相当の取引を3万円の証拠金で行うことができ、レバレッジは110万円÷3万円で約37倍となります。ただ、レバレッジが高くなるにつれてハイリスク・ハイリターンとなりますので、実際に預託する証拠金をもっと多くすることで、レバレッジは低くすることができます。仮に50万円を預託して110万円相当の取引を行った場合、レバレッジは110万円÷50万円で2.2倍となります。預託する証拠金の額と取引金額を調整することによって、レバレッジはコントロールすることができるわけです。


レンジ(Range)

相場のある期間における高値と安値の間。一定のレンジで行ったり来たりする相場をレンジ相場、往来相場という。


ロング(Long)

買い注文または買いポジション(建玉)のこと。
→ショート


サクソバンクFX株式会社
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  • ■外国為替証拠金取引は通貨の価格を、貴金属証拠金取引は貴金属価格を指標とし、それらの変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。これらの取引は取引金額が預託すべき取引証拠金の額(取引金額の1~8%相当額)に比して大きいため、その損失の額が取引証拠金の額を上回る可能性があります。さらに、売買の状況によってはスワップポイントの支払いが発生したり、通貨の金利や貴金属のリースレート等の変動によりスワップポイントが受取りから支払いに転じたりすることがあります。売買手数料等については、無料コースと有料コースがあり、有料コースでは1万通貨単位あたり0.5米ドル相当額が課金されます。また、無料コースのうちの1種類および有料コースでは、当社が定める取引数量未満の注文が約定した場合に1取引あたり10米ドル相当のミニマムチャージ(小口取引取扱手数料)が課金されます。
  • ■外国為替オプション取引は外国為替証拠金取引を、貴金属オプション取引は貴金属証拠金取引を原資産とし、原資産の値動きやその変動率に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、オプションの価値は時間の経過により減少します。オプションの売り側は取引金額が預託すべき取引証拠金の額(原資産の取引証拠金をベースに原資産の価格およびボラティリティの変動、ストライクプライス、満期日までの残存期間、原資産における建玉等を総合して計算)に比して大きいため、損失の額が取引証拠金の額を上回る可能性があるほか、権利行使に応える義務があります。売買手数料等については外国為替証拠金取引・貴金属証拠金取引と同様にミニマムチャージが課金されます。
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