バックナンバー:July 2010
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Morning Reportはこちら→ 07.30.10.pdf
株(NY):ダウ 10467.16(-0.29%), S&P500 1101.53(-0.42%), ナスダック2251.69(-0.42%), 日経9696.02 (-0.59%)
米株式相場は引き続き下落。エヌビディアやシマンテックなどハイテク企業や消費財メーカの弱い業績見通しを受けたことが嫌気された。個別ではエヌビディアー9.9%、シマンテックはー11.2%、エクソンモービルはー0.9%
FX (NY): USDJPY 86.90/ EURUSD 1.3078/ GBPUSD 1.5607/ EURJPY 113.66
ユーロの上昇が目立った。EURUSDは一時1.3106の安値を付け、5月以来12週間ぶりの高値をつけた。ユーロ時間に発表されたユーロ圏7月経済信頼感が101.3と2008年3月以来の高水準を記録したことや、7月のドイツの失業者数が前月比2万人減少したことが支援材料となった。
夏といえば、旅行!と思う方にとって円高はうれしい話。円高の時に円を外貨へ両替するとちょっと得した気分になる。
しかし、円高は日本の経済にとってマイナスな話であり、特に輸出産業に大きな打撃を与える。円高が進んでいる時は輸出企業が輸出先での販売価格(外貨建て)を引き上げ、売上を円に換算して受取額が減らないようにしたいところ。だが、外貨建ての販売価格を引き上げると、競争力が低下し、需要が落ち込む現象につながる。輸出は日本にとって大事であり、輸出のウエートが高いのである。
円相場は最近また急速に上昇している。前日のUSDJPYは一時87.28の安値を付けた。USDJPYは7月14日以降は87円台で推移している(下記チャート参照)
輸出企業は進んでいる円高を克服するために、日本での生産を海外へシフトする動きをとっている。例えば、日産自動車は最近コンパクトカー、新型「マーチ」をタイ、インド、中国、メキシコといった新興国での生産に切り替えることを発表した。日産は今後主力車種を海外で生産し、国内に逆輸入する計画を立てている。これは日本の自動車メーカーで初めてである。また、急速な円高に対応するため、前述のマーチなど一部モデルの生産拠点を国外に移転する動きも進められている。
輸出企業以外の企業でも新しい動きをしている。海外進出したい企業は円高基調をチャンスに、新しい海外拠点を設立している。また、海外拠点増強をしている企業も増えている。最近シンガポールでは日本料理のレストラン、特に一風堂など有名なラーメン屋さんが続々登場している。今後は、円高や円安など為替レートに対してもっと柔軟な考えや動きを取る企業が増え、グローバルな存在になると考えられる。
KE
Morning Reportはこちら→ 07.29.10.pdf
株(NY):ダウ 10497.88(-0.38%), S&P500 1106.13(-0.69%), ナスダック2264.56(-1.04%), 日経9753.27(+2.70%)
米株式相場は下落。発表された6月の米耐久財新規受注が予想の1.0%を下回ってー1.0%の減少となったことと、FRBが発表したベージュブックで一部地区での拡大ペース鈍化が示されたことが嫌気された。エネルギー株や通信サービス株はプラス圏で終えたが、金融株、ハイテク下部、素材株は軟調。個別では決算を発表したボーイングは1.9%安、ウエルポイントも安い。イーストマン・コダックは-15.2%の大幅安。
FX (NY): USDJPY 87.41/ EURUSD 1.2991/ GBPUSD 1.5595/ EURJPY 113.57
NY時間ではリスク回避姿勢が見られ、円が上昇の展開。USDJPYは2週間ぶり高値から下落し、一時87.28の安値を付けた。米株式相場の下落や発表された米6月耐久財受注が2009年8月以来のマイナス幅を記録したことが背景。また、FRBのベージュ・ブックでは経済活動に関しては一部区が勢いを失速したと報告したを受け、市場ではリスク回避姿勢が再燃。カナダドルと豪ドルも軟調。在庫統計で米国の原油輸入が約4年ぶりの高水準を記録したことを背景にNYの原油先物が下落し、資源通貨とするカナダドルと豪ドルがが売られた。
Morning Reportはこちら→ 07.28.10.pdf
株(NY):ダウ 10537.69(+0.12%), S&P500 1113.84(-0.10%), ナスダック2288.25(-0.36%), 日経9496.85(-0.07%)
米国株式市場はまちまちの展開、ダウ平均が小幅上昇の中、S&Pとナスダックが小幅反落。連日の上昇から利益確定売りが入ったことに加え、一部米経済指標発表の結果が嫌気された。経済指標発表では5月のS&Pケースシラー総合は前年同月比で4.6%上昇と2006年8月以来最大の上昇となった。また、7月のリッチモンド連銀製造業指数は16と前回の23から低下し、7月の米消費者信頼感指数は50.4と事前予想の51を下回り、5ヶ月ぶりの低水準となった。ダウ平均個別銘柄の値上がり率上位はデュポン+3.57%、HP+2.15%、ファイザー+1.66%、値下がり率上位はアメックス1.94%、ホーム・デポ1.41%、シスコ1.31%。
FX (NY): USDJPY 87.84/ EURUSD 1.2997/ GBPUSD 1.5592/ EURJPY 114.17
欧米の堅調な株式市場や、ストレステストを無事通過した安心感からリスク許容度が高まり、欧州時間から円売りが目立つ展開となった。更にNY時間序盤もその流れが続き、USDJPYは87円80銭近辺、EURJPYは114円台、GBPJPYも136円に乗せた。その後米国で消費者信頼感指数が予想を下回ったことから株式市場が勢いを失い、円売りも膠着状態となった。一方、ユーロは対米ドルでは売られ、序盤1.304近辺から一時1.2951まで下落した。欧州時間ユーロが上昇した背景には、スペインが実施した短期政府債の入札利回りが低下したことが好感された模様。
Morning Reportはこちら→ 07.27.10.pdf
株(NY):ダウ 10525.43(+0.97%), S&P500 1115.01(+1.12%), ナスダック2296.43(+1.19%), 日経9503.66(+0.77%)
米国株式市場は3日続伸。米新築住宅販売件数が事前予想を上回ったことや、一部景気敏感銘柄が利益見通しを引き上げたこと等を手掛かりに買い進まれた。経済指標発表では6月のシカゴ連銀全米活動指数がマイナス0.63と前回の+0.21から減少、6月の米新築住宅販売件数は前月比24%増の33万戸と事前予想の31万戸を上回ったが、1963年の集計開始以来2番目に低い水準となった。7月のダラス連銀製造業活動は21%減と前月に続いてマイナスとなった。ダウ平均個別銘柄の上昇率上位はファイザー+3.02%、バンカメ+2.98%、GE+2.74%、一方の値下がり銘柄はウォールマート1.05%のみ。
FX (NY): USDJPY 86.94/ EURUSD 1.2987/ GBPUSD 1.5481/ EURJPY 112.93
欧州はストレステストを無事通過した安心感と、米株が上昇したことによるリスク志向の高まりから、EURUSDが一時1.3台まで上昇。米新築住宅販売件数の結果が事前予想を上回ったことでUSDJPYは一時87円39銭まで上昇したが、その後は再び87円を下回る水準まで下げた。株の上昇とVIX指数の低下でAUDJPYやNZDJPYなども上昇基調となった。
Morning Reportはこちらから→ 07.26.10.pdf
株(NY):ダウ 10424.62(+0.99%), S&P500 1102.66(+0.82%), ナスダック2269.47(+1.05%), 日経9430.96(+2.28%)
米国株式市場は2日続伸、終値ベースでは6月21日以来の水準まで回復した。欧州で91の銀行に対するストレステストも無事通過し、引き続き米企業の業績期待から買いが優勢となった。米国からの経済指標発表はなかったが、カナダから6月の消費者物価指数が発表され、前月比でマイナス0.1%、前年比では1.0%となった。ダウ平均個別銘柄の上昇率上位はベライゾン+3.78%、アメックス+3.70%、GE+3.29%、一方の下落率上位はマクドナルド2.10%、ファイザー1.55%、メルク0.88%。
FX (NY): USDJPY 87.45/ EURUSD 1.2895/ GBPUSD 1.5414/ EURJPY 112.80
欧州銀行監督者委員会(CEBS)が発表した、欧州銀行91行を対象としたストレステストでは、7行が不合格となり、不足する資本総額は35億ユーロとの結果がでた。不合格となったのはスペイン5行、ドイツとギリシャがそれぞれ1行。テストの基準に対する甘さが指摘される中、透明性が高まった点が評価され、一時1.28を割り込んでいたEURUSDも、その後米株の上昇にも後押しされ、1.29台まで上昇した。リスク許容度が高まったことで、対円では豪ドル等の高金利通貨が堅調に推移した。
Morning Reportはこちら→ 07.23.10.pdf
株(NY):ダウ 10322.30(+1.99%), S&P500 1093.67(+2.55%), ナスダック2245.89(+2.68%), 日経9220.88(-0.62%)
相次ぐ米企業の好調な業績発表を受けて、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。主な経済指標発表では、6月の米中古住宅販売件数が前月比で5.1%減の537万戸となり、2ヶ月連続で減少した。また、17日に終わった週の米新規失業保険申請件数は、前週から3万7千件増の46万4千件と事前予想の45万件を上回った。コンファレンスボードが発表する6月の米景気先行指標総合指数は前月比でマイナス0.2%と事前予想のマイナス0.3%を上回った。ダウ平均個別銘柄の上昇率上位はボーイング+5.41%、アメックス+4.96%、ユナイテッド・テクノロジーズ+.3.73%、下落率銘柄はトラベラーズ1.16%、ジョンソン&ジョンソン0.18%、メルク0.03%のみ。
FX (NY): USDJPY 87.00/ EURUSD 1.2896/ GBPUSD 1.5261/ EURJPY 112.22
EURUSDは欧州時間からの上昇の流れを受け継ぎ、NY時間序盤に1.29台に乗せた。欧州時間に発表された経済指標発表が予想を上回ったことに加え、本日日本時間25:00に発表されるストレステストに対する警戒感も後退していることからリスク許容度が高まった。USDJPYも株式市場の序盤の急騰を受け87.20円まで上昇したが、その後は株も横ばい推移となったことで、為替市場も落ち着いた動きとなった。南アフリカ準備銀行は政策金利を6.5%で据え置いた。米下院議会証言でのサプライズはなく、市場への影響は限定的となった。
昨晩、半年に一度行われる米議会証言で、バーナンキFRB議長が景気の見通しについて"unusually uncertain (異例に不透明)"であるとコメントした通り、株式も為替も読みにくい展開が続いている。バーナンキFRB議長は成長下支えの為の手段はまだあるとして、必要に応じてさらなる政策行動を取る準備もある姿勢を示した。
金利が歴史的に低水準にある中、米国では借入れコストの低下に伴い、借り換えが増加している。しかし30年物固定金利型住宅ローンが過去20年で最低の水準まで下落していても、中古住宅販売は依然低水準にとどまっている。
住宅購入が伸び悩む背景には、やはり雇用環境が依然として不安定なことが挙げられるが、2008年~2009年に失われた850万人の雇用回復にはまだ相当な時間がかかりそうである。
*明日は欧州の金融機関91社を対象としたストレステストの結果発表が注目される。
T
Morning Reportはこちら→ 07.22.10.pdf
株(NY):ダウ 10120.53(-1.07%), S&P500 1069.59(-1.28%), ナスダック2187.33(-1.58%), 日経平均 9278.83 (-0.23%)
米国株式市場は3日ぶりに反落。上院銀行委員会の証言でバーナンキが出口戦略は計画しているものの、経済見通しは引き続き、異常なほど不透明であると言明したことが嫌気された。経済指標発表では米MBA住宅ローン申請指数が9ヶ月ぶりの高水準に上昇した。借入コストが過去最低に下がって、借り換えが増えたのが理由。30年物固定金利型住宅ローン金利は4.59%と、1990年以来の低水準となっている。ダウ平均個別銘柄の下落率上位はJPモルガン3.05%、バンカメ2.98、ジョンソン&ジョンソン2.49%、一方の上昇率上位はコカ・コーラ+1.58%、キャタピラー+0.66%、AT&T+0.52% 。
FX (NY): USDJPY 86.84/ EURUSD 1.2765/ GBPUSD 1.5175/ EURJPY 110.88
NY時間の為替市場は円と米ドルが逃避先通貨として買われる展開。USDJPYは序盤ドル買いが優勢となり、一時87円34銭まで上昇したが、その後上げ幅を縮小。更にバーナンキFRB議長の議会証言の内容が株式市場の下落を加速させたことでUSDJPYも87円割れとなった。EURUSDはストレステストの公表を控え警戒感から軟調な展開が続き、序盤1.28近辺から一気に1.275まで下げ、その後は横ばい推移となった。
Morning Reportはこちら→ 07.21.10.pdf
株(NY):ダウ 10229.96(+0.74%), S&P500 1083.48(+1.14%), ナスダック2222.49(+1.10%), 日経平均 9300.46 (-1.15%)
米株式相場は2日続伸した。朝方は10151で寄付いたが、その後FRBが融資拡大に向けた措置を講じるとの観測から上げに転じた。主な経済指標発表では6月の住宅着工件数は54万9千と事前予想の57万7千件を下回り、昨年10月以来の低水準に落ち込んだ。住宅購入者向けの税控除終了に伴う住宅販売の減少が影響した。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はホーム・デポ+3.18%、ウォールマート+2.75%、アルコア+2.55%、値下がり上位は2.50%、ジョンソン・ジョンソン1.66%、ファイザー1.22%。
FX (NY): USDJPY 87.38/ EURUSD 1.2887/ GBPUSD 1.5271/ EURJPY 112.64
ハンガリーが実施した3ヶ月物短期国債の入札が不調だったことを受けて、欧州の資金調達懸念が再燃、EURUSDは1.29を割り込んだ。週末IMF及びEUがハンガリーの財政赤字抑制策への支持を表明せず協議をいったん打ち切ったことも懸念材料の一つとなっている。米ドルはFRBが追加緩和を実施するとの噂と株式市場が上昇相場であったことから買われ、USDJPYは87円半ばまで上昇。株式の上昇とVIX指数の低下を受け、豪ドルやNZDが対円で堅調に推移した。
Morning Reportはこちら→ 07.20.10.pdf
株(NY):ダウ 10154.43(+0.56%), S&P500 1071.25(+0.60%), ナスダック2198.23(+0.88%), 日経平均 9408.36 (-2.86%)
米国株式市場は3日ぶりに反発。先週末の下落から、値ごろ感を意識した買いや、好調な業績が発表された銘柄を中心に買いが入った。主な経済指標発表では米7月のNAHB住宅市場指数が14と事前予想の16を下回り、前回の17から低下した。NAHBでは税控除策の終了に伴う販売落ち込みが、想定よりも長期化すると分析している。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はインテル+2.81%、ボーイング+2.12%、アルコア+1.63%、一方の値下がり上位はバンカメ2.65%、ウォールマート0.30%、メルク0.28%。
FX (NY): USDJPY 86.76/ EURUSD 1.2940/ GBPUSD 1.5226/ EURJPY 112.27
関係者の話によるとドイツ政府に国有化された不動産金融大手ヒポ・レアルエステート・ホールディングスがストレステストで不合格になったと報じられ、後半はユーロが弱含む展開。アイルランドが格下げされるとの報道もあったが影響は限定的。EURUSDは一時1.2982まで上昇したが、NY終盤には1.29半ばを割れた。USDJPYは86円70銭~90銭の小幅レンジで取引され、円は対ユーロやポンドでも小動きとなった。ポンドは欧州時間に対ドルで軟化し、NY時間には一時1.5202まで下落した。23日にストレステストの結果発表を控え、全般的に小動きな展開となった。
Morning Reportはこちら→ 07.19.10.pdf
株(NY):ダウ 10097.90(-2.52%), S&P500 10097.90(-2.88%), ナスダック2179.05(-3.11%), 日経平均 9408.36 (-2.86%)
米株式相場は反落、主要な3指数は2.5%超下落。発表された6月消費者物価指数は3ヶ月連続で低下、7月ミシガン大学消費者信頼感指数が66.5と74.0との予想を大幅に下回り、2009年8月以来の低水準を記録したことが嫌気された。また、ゼネラル・エレクトリック(GE)など主力企業の4-6月期決算が弱い内容となったことがマイナス材料となった。個別ではゼネラル・エレクトリックは4.6%安、バンク・オブ・アメリカは9.2%安、シティグループは6%安。
FX (NY): USDJPY 86.55/ EURUSD 1.2896/ GBPUSD 1.5281/ EURJPY 111.61
ユーロの上昇が目立った。EURUSDは1.30台を乗せ、一時1.3003の高値を付けた。先週実施されたスペインやポルトガルなどの国債入札が好調だったことがユーロの買い材料となった。一方で、USDJPYは87台を割り、ストップ注文を巻き込んだと見られて86台半ばへ下落した。USDJPYの下落に伴い、クロス円も下落の展開へ。この日発表された弱い6月消費者物価指数や7月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受けたほか、米国株が下げ幅を拡大したことを受け、ドル売り・円買いの流れへつながった。
Morning Reportはこちら→ 7.16.10.pdf
株(NY):ダウ 10359.31(-0.07%), S&P500 1096.48(+0.12%), ナスダック2249.08(-0.03%), 日経平均 9685.53 (-1.12%)
米国株式市場ではダウ平均が反落、S&Pが小幅高となった。連日の上昇から利益確定売りが上値を抑えたが、一方で企業決算への期待やBPのオイル漏れが止まったとの報道から安値圏ではしっかり買い支えられた。経済指標発表では6月の米鉱工業生産指数が予想に反して前月比で0.1%上昇。また、7月の米フィラデルフィア連銀景況指数は5.1に低下し、前月に比べて伸びが鈍化した。受注が1年ぶりにマイナスになったことで、景気減速の兆候が示された。7月のニューヨーク連銀製造業景気指数は5.1と、拡大ペースは年初来で最低となった。ダウ平均個別銘柄の値下がり上位はトラベラーズ2.12%、バンカメ1.79%、アルコア0.64%、一方の値上がり上位はメルク+0.80%、シスコ・システムズ+0.76%、インテル+0.70%。
FX (NY): USDJPY 87.36/ EURUSD 1.2930/ GBPUSD 1.5444/ EURJPY 112.97
ユーロが引き続き上昇、EURUSDはNY時間序盤の1.28半ばから1.2954まで上昇。米国では複数の経済指標発表が事前予想より低く、景気回復ペースが鈍化しているとの見方がドルの上値を重くした。ポンドも同様にドル安の展開からGBPUSDが1.54半ばまで上昇した。米国では金融危機の再発防止を図る為の米金融規制改革法案が上院で可決され、大統領の署名を経て成立する。USDJPYは87円半ばを中心に小幅レンジでの取引となった。
Morning Reportはこちら→ 07.15.10.pdf
株(NY):ダウ 10366.72(+0.04%), S&P500 1095.17(-0.02%), ナスダック2249.84(+0.35%), 日経平均 9595.24 (+2.71%)
米国株式市場はまちまちの展開、ダウ平均は僅かながらもプラス圏で終了し7日続伸した。インテルの決算が好感された一方、FOMCが発表した米経済見通しの下方修正が嫌気された。経済指標発表では6月の米小売売上高が前月比0.5%減と前月の1.2減から若干改善した。また、6月の米輸入物価指数は前月比で1.3%低下し、石油や消費財が値下がりし、低下率は2009年1月以来最大となった。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はシスコ・システムズ+2.82%、インテル+1.67%、ヒューレット・パッカード+1.22%、一方の値下がり上位はホーム・デポ1.26%、アメックス1.06%、アルコア0.82%。
FX (NY): USDJPY 88.36/ EURUSD 1.2739/ GBPUSD 1.5270/ EURJPY 112.57
ポルトガル政府が2012年と2019年償還の国債で、合計16億8千万ユーロの調達に成功した。相次ぐ欧州での資金調達が無事こなされていることから、ユーロ買いの支援材料となっている。EURUSDは一時1.2776まで上昇、その後若干下げるも1.2740近辺で底堅く推移した。ポンドも6月の失業率が4.5%と前回の4.6%から低下したことが好感され、一時は1.5295まで上昇。USDJPYは中盤88.06まで下げるも、その後88円半ばまで回復、現在再び上げ幅を縮小している。
米株は業績期待から連日上昇を続け、ダウ平均は1万台に乗せ、年初来での下落率も0.62%の水準まで戻している。一方の日本株は相変わらず上値が重く、日経平均は9500円近辺で方向性に欠く展開。年初来での下落率も今だ9.57%という状態である。今週の日本株の上値を重くしている要因として円高、中国の需要後退懸念、みずほの増資などが挙げられるが、やはり大きいのは政治要因だろう。
7月11日に行われた参院選では民主党の獲得議席が44と、改選54議席を下回り、再び与党が少数派となる「ねじれ国会」となってしまった。菅首相にとっては現職についてから僅か6週間程度で、退任の危機が訪れてしまった。思えば日本は過去4年で6回も首相が変わっている世界でも稀な国であり、短期間での首相交代も今や日本にとっては普通という状態になってしまっているのかもしれない。
民主党の参院選の敗因が、消費税を巡る議論とされているが、菅首相も自覚している通り、なぜ消費税の引き上げが必要なのかという明確な説明が出来ていなかった。日本の政治家は国民に伝える能力が低いかもしれないが、日本国民も政治家に対する諦めから聞くことに対して怠慢になっているのではないだろうか。まさに混迷という言葉がふさわしい日本にとって、株価が方向性に欠けるのも象徴的である。
T
Morning Reportはこちらより→ 07.14.10.pdf
株(NY):ダウ 10363.02(+1.44%), S&P500 1095.34(+1.54%), ナスダック2242.03(+1.99%), 日経平均 9537.23 (-0.11%)
米国株式は大幅上昇。ダウ平均は6日続伸し、6月22日の水準まで回復した。前日発表された、アルミ生産で米最大手のアルコアの決算が売上高、利益ともにアナリスト予想を上回ったことで、今後続く決算発表への期待感が高まった。経済指標発表では5月の米貿易赤字が423億ドルと市場予想より拡大した。輸出は1523億ドルと2.4%増、輸入は1945億ドルと2.9%増となった。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はキャタピラー+3.90%、JPモルガン・チェース+3.29%、アメックス+3.13%、値下がりしたのはファーザー0.94%の一銘柄のみ。 取引終了後に発表された米半導体大手インテルの4-6月期決算は最終損益が28億8700万ドルの黒字と前年同期3億9800万ドルの赤字から大幅に改善した。
FX (NY): USDJPY 88.67/ EURUSD 1.2723/ GBPUSD 1.5178/ EURJPY 112.82
米株が連日堅調なことからリスク志向度が高まった。EURUSDは欧州時間に1.26を下回っていたが、米株が高く寄付くと1.27台へ、EURJPYも112円92銭まで上昇した。欧州ではポルトガルが2段階格下げられたが、既に織り込み済みとのことで影響は限定的。一方ギリシャが実施した6ヶ月物Tビル入札の平均落札利回りがEUの緊急融資の金利5%を下回ったことが好感された。ポンドもGBPUSDが欧州時間に一時1.5を下回っていたが6月の英消費者物価指数が市場予想を上回ったことも支援材料となり、NY時間には1.51後半まで上昇。豪ドル、NZドルも堅調に推移、AUDJPYは78円台へ、NZDJPYも63円後半へ。
Morning Reportはこちら→ 07.13.10.pdf
株(NY):ダウ 10216.27(+0.18%), S&P500 1078.75(+0.07%), ナスダック2198.36(+0.09%), 日経平均 9548.11 (-0.39%)
米国株式市場は5日続伸。連日の上昇から利益確定の売りも出やすく、各主要指数とも小幅上昇に留まった。経済指標発表では欧州時間の英国の1-3月GDP確定値が前期比0.3%増と5月末に発表された改定値から変わらず。米国時間はカナダの第2四半期企業景況感調査が25と事前予想の35.50を下回った。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はマイクロソフト+2.31%、インテル+1.63%、ウォールマート+1.40%、値下がり上位はユナイテッド・テクノロジーズ1.23%、デュポン1.03%、キャタピラー0.68%。
FX (NY): USDJPY 88.65/ EURUSD 1.2586/ GBPUSD 1.5025/ EURJPY 111.60
1-3月のGDP確定値が発表された英国のポンドは欧州時間から買い戻されGBPUSDは1.5084まで上昇。しかし、格付け会社のS&PがトリプルAである英国債の見通しをネガティブに据え置いたことで、直後に一時1.5を割り込む水準まで下げた。ユーロはストレステストの結果発表というイベントリスクを控え、上値の重い展開となり、EURUSDは1.26手前で推移。USDJPYは材料不足の中小幅レンジの取引となった。一時88円40銭を下回ったが、終盤には88円70銭近辺まで再び上昇。
Morning Reportはこちら→ 7.12.10.pdf
株(NY):ダウ 10198.03(+0.58%), S&P500 1077.96(+0.72%), ナスダック2196.45(+0.97%), 日経平均 9585.32 (+0.52%)
米国株式市場は4日続伸、週間ベースでは5.3%高となった。欧州での金融不安が後退し、米企業業績期待も高まっていることから買い安心感が広まった。経済指標発表では5月の米卸売り在庫が前月比で0.5%増加し5ヶ月連続でプラスとなった。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はキャタピラー+2.45%、トラベラーズ+2.12%、アルコア+2.05%、値下がり上位はジョンソン&ジョンソン1.37%、マイクロソフト0.61%、ヒューレット・パッカード0.51%。
FX (NY): USDJPY 88.65/ EURUSD 1.2640/ GBPUSD 1.5055/ EURJPY 112.07
カナダドルが主要通貨に対して上昇。発表されたカナダの6月雇用統計は7.9%と予想の8.1%より改善が示されたことや、カナダ中銀が今月の会合で0.25%の利上げを実施する可能性を示唆したことが支援材料。また、米国株は底堅く推移したことを背景に、ドルと円が売られ、下げていたユーロの買い戻しが見られた。EURUSDは1.25台前半から半ばへ、EURJPYは111台半ばから112台へ上昇の展開。本日アジア時間に発表される日本の6月国内企業物価指数発表が注目。
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株(NY):ダウ 10138.99(+1.20%), S&P500 1070.25(+0.94%), ナスダック2175.40(+0.74%), 日経平均 9535.74 (+2.76%)
米国株式市場は続伸、一部経済指標発表が事前予想を上回っていることで景気回復の鈍化に対する懸念が後退した。米経済指標では7月3日に終わった一週間の新規失業保険申請件数は前週から2万千件減少して45万4千件と事前予想の46万件を下回った。4週間の移動平均は46万6件と前週の46万7250から減少した。米国の主要小売チェーン企業の売上高を集計した6月のICSCチェーンストア売上高は前年比で+3.0%と前回の+2.6%から上昇した。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はデュポン+2.95%、マクドナルド+2.49%、アメリカン・エクスプレス+2.36%、唯一の値下がりはインテル0.35%。
FX (NY): USDJPY 88.43/ EURUSD 1.2691/ GBPUSD 1.5150/ EURJPY 112.24
EURUSDはNY時間序盤に1.265から1.27まで上昇、米株が下げに転じると再び1.265をつけたが、その後反転し1.271まで回復した。トリシエECB総裁が第2四半期のユーロ圏経済は好調であると述べたこともユーロの支援材料となった。政策金利発表ではECBが1.00%とBOEが0.5%でそれぞれ事前予想通り金利を据え置いた。また、BOEは資産買い入れ枠も2000置くポンドで維持すると発表。株式市場が上昇する中、VIX指数が低下していることもリスク許容度を高め、高金利通貨の買い要因となっている。
ストレステストに対する多くの情報が依然不透明だが、欧州中央銀行(ECB)と協力している欧州銀行監督者委員会(CEBS)によると、ストレステストで使うシナリオが、欧州委員会のGDP公式予想(2010年1%、2011年1.7%予想)から3%下回った場合と、ソブリンリスクが悪化することを想定していると発表した。 対象となる銀行は91行で欧州銀行セクターの65%をカバーし、発表は7月23日の予定。
ストレステストで各国のソブリンに対するヘアカット(担保の掛け目)の詳細は明らかにされていないが、ギリシャ国債は17%程度、スペインは3%などとの噂が流れている。ただしこれらの数字も市場価格か、額面価格からの割引なのかは不明である。市場では、これらのシナリオは想定内でもっと甘い基準のため、物足りないかもしれないと一部で言われている。
ユーロ・ドル、ユーロ・円は米株の大幅高でリスク許容度が高まったこともあり現在1.2665、111円45銭とそれぞれ上昇中。
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株(NY):ダウ 10018.28(+2.82%), S&P500 1060.27(+3.13%), ナスダック2159.47(+3.13%), 日経平均 9279.65 (-0.63%)
米国株式市場は大幅高となりダウ平均は1万を回復した。米証券管理銀行のステート・ストリートが発表した業績見通しが予想を上回ったことで、今後の金融株決算に対する業績期待が高まった。経済指標発表では7月2日の週のMBA住宅ローン申請指数が6.7%上昇、更に借り換え指数は9.2%上昇し、2009年5月以来の高さに達した。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はシスコ+5.20%、JPモルガン+5.01%、アメックス+4.95%、値下がり銘柄はベライゾン0.34%、AT&T 0.33%の2銘柄のみ。
FX (NY): USDJPY 87.76/ EURUSD 1.2630/ GBPUSD 1.5175/ EURJPY 110.87
米株が大幅高となったことからリスク許容度が高まり、ユーロ、ポンド、豪ドルなどが買われた。原油も大きく反発したことで豪ドルや加ドルなど資源国通貨が大きく上昇。EUのストレステストではギリシャ国債に17%のヘアカット(担保価格の割引率)を適用するのに対し、ドイツはなし、スペイン債はわずか3%程度の可能性という噂から、ストレステストに対する過度の警戒感が後退した。USDJPYは87円20銭近辺から87円70銭まで上昇、EURUSDは1.26後半、EURJPYは110円後半へ上昇した。
ユーロの注目材料の一つとして、よく話題に上るのが、欧州連合の銀行ストレステスト(健全性審査)である。正式な発表はされていないが、このストレステストの結果が今月の21日~23日くらいに発表されるのではないかというのが市場の見解である。また、ストレステストの審査基準についてもまだ公表はされていないが、一部報道によるとこちらは本日あたりに発表される可能性があるとのこと。
昨年米国で行われた銀行に対するストレステストは、審査基準がより明確だったこともあり、銀行株はその後7ヶ月間で30%程度上昇した。一方の欧州版ストレステストは情報開示があまりに低い為、どれだけ市場の信頼回復に寄与するか疑問である。結果の発表後も、問題視される銀行に対して各国の政府がどう対応するかなども今後の課題として残る。
ひとまずユーロ・ドルは6月上旬の1.2を割り込む水準から回復し、1.3もターゲットに入ってきたが、発表の内容次第では再び下値を探る展開もあり得るので、こちらの動向には十分注意したい。
調査役となる欧州銀行監督者委員会(CEBS)への英語リンク↓
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株(NY):ダウ 9743.62(+0.59%), S&P500 1028.06(+0.54%), ナスダック2093.88(+0.10%), 日経平均 9338.04 (+0.77%)
米株式市場は2008年の金融危機以来で最長となる7日続落から反発。アジアの株式市場が全面高だったことも支援材料となり、連日の下落から値ごろ感のある銘柄が買われた。ダウ平均株価は朝方一時9858まで上昇したが、その後は勢いを失い軟調な展開となった。経済指標発表では6月の非製造業景況指数が53.8と事前予想の55を下回り、前月の55.4からも低下した。同指数は50がサービス業活動の拡大と縮小の境目を示す。ダウ平均個別銘柄の値上がり上位はマイクロソフト+2.36%、アルコア+2.10%、バンカメ+1.59%、値下がり上位はホーム・デポ1.51%、ボーイング0.94%、ベライゾン0.75%
FX (NY): USDJPY 87.54/ EURUSD 1.2624/ GBPUSD 1.5148/ EURJPY 110.54
ユーロが対ドルで上昇、EURUSDはNY時間序盤の1.257近辺から始まり、米ISM非製造業発表後は1.26台へ突入した。その後も欧州銀行のストレステストへの警戒感の後退から1.26半ばまで上昇したが、米株が売りへ転換するとEURUSDも上げ幅を縮小させた。一方のEURJPYは膠着状態となり、一貫して110円半ば近辺で推移した。USDJPYは円高が進行し序盤に87円90銭から87円前半へ下落した。政策金利が据え置かれた豪ドルは対円でアジア、欧州時間に上昇したが、NY時間はやや戻す場面が見られた。ポンドも軟調な展開となり、GBPUSDは1.52台から1.51半ばへ下落、GBPJPYも133円台へ下落した。
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株(NY):ダウ 9686.48(-0.48%), S&P500 1022.58(-0.47%), ナスダック2091.79(-0.46%), 日経平均 9266.78 (+0.69%)
米国株式市場は独立記念日の振替休日のため休場。 欧州株式市場は軒並み下落し、欧州の主要株式指数の中で、年初来で最も下げているスペインのIBEX25指数(マイナス22%)が唯一前日比プラス(+0.33%)で終了した。
FX (NY): USDJPY 87.75/ EURUSD 1.2539/ GBPUSD 1.5132/ EURJPY 110.04
米国株式市場が休場だったことに加え、米国時間の経済指標発表もなかった。欧州では、ドイツ、フランスの順調な消費を背景に5月のユーロ圏小売売上高が前月比で+0.2%、前年比で+0.3%上昇した。欧州時間に下落基調だったEURUSDやGBPUSDはNY時間に反発。EURUSDは一時1.2508から1.254へ、GBPUSDは1.51を下回る場面もあったが、再び1.51前半へ回復。AUDJPYは73円半ばで底堅く推移した。本日は日本時間13時30分にRBA(豪準備銀行)の政策金利が控えており、市場では4.5%で据え置きが予想されている。
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株(NY):ダウ 9686.48(-0.47%), S&P500 1022.58(-0.47%), ナスダック2091.79(-0.46%), 日経平均 9203.71 (+0.13%)
ダウ平均は7日続落し、約9ヶ月ぶりの安値を付けた。注目された雇用統計は6月の非農業部門雇用者数変化が前月比で12万5千人減少し、失業率は9.5%と事前予想の9.8%を下回った。5月の製造業受注指数も前月比で1.4%減少し、輸送機器を除くと0.6%減となった。経済指標発表が再び景気回復の鈍化を示す内容となったことから上値の重い展開となった。ダウ平均個別銘柄の値下がり上位1.70%、キャタピラー1.32%、バンカメ1.28%、値上がり上位はベライゾン+2.00%、マイクロソフト+0.47%、コカ・コーラ+0.04%
FX (NY): USDJPY 87.82/ EURUSD 1.2557/ GBPUSD 1.5185/ EURJPY 110.27
6月米雇用統計では民間部門雇用者数変化などが事前予想を下回り、ドル売りを誘った。EURUSDは1.2540近辺から一時は1.26台へ、その後米株が下げ幅を拡大させると再び発表前の水準へ戻した。雇用統計後のUSDJPYは値動きに乏しく、87円後半のレンジ取引となった。ポンドも堅調に推移したが、GBPUSDは1.52が重く抜け切れなかった。今晩は米国が独立記念日の為休場。
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株(NY):ダウ 9732.53(-0.42%), S&P500 1027.37(-1.01%), ナスダック2101.36(-0.37%), 日経平均 9191.60(-2.04%)
米株は続落、ダウ平均はこれで6日続落となった。景気の鈍化を示す経済指標発表が相次いでいることが相場の重石となった。 経済指標では6月26日の週の新規失業保険申請件数が1.3万件増の47.2万件、6月のISM製造業景況指数は海外需要が鈍化した為、予想を下回り56.2に低下。5月の米中古住宅成約指数は前月比で30%低下し、市場予想の倍下げた。政府による住宅購入者向けの税控除措置が終了したことが要因。ダウ平均個別銘柄の値下がり上位は、バンカメ2.44%、GE2.08%、メルク1.52%。一方の値上がり上位銘柄はマクドナルド+1.28%、マイクロソフト+0.65%、AT&T+0.62%。
FX (NY): USDJPY 87.66/ EURUSD 1.2503/ GBPUSD 1.5155/ EURJPY 109.61
ユーロが急騰、欧州時間に1.22だったEURUSDは1.25台を乗せ、EURJPYも107円後半から109後半へ上昇した。先日ムーディーズから格下げの可能性を発表されたスペインだが、欧州時間に行われた5年物国債入札が目標上限に達し、サパテロ首相も自国の支払能力に自信があることを示したことが好感された。またECBが実施した6日物資金の入札が無事こなされ流動性懸念を後退させた。ポンドもNY時間早々に1.5台に乗せ、そのまま1.51台後半まで上昇した。USDJPYは一時87円を割り込むも、米株の反転と共に上昇し87円70銭近辺で終了した。スウェーデン中央銀行は、過去最低だった政策金利を0.25%ポイント引き上げ0.5%とした。
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株(NY):ダウ 9774.02(-0.98%), S&P500 1030.71(-1.01%), ナスダック2109.24(-1.21%), 日経平均 9382.64 (-1.96%)
米株は続落し、終値ベースで今年の安値を更新した。日中は前日終値近辺を小幅に上下し、その後終盤にかけて期末の換金売りから急速に下げた。米国時間の経済指標発表では、6月25終了の週のMBA住宅ローン申請件数は+8.8%で8ヶ月ぶりの高水準に上昇。他、6月のADP雇用統計は事前予想の6万人を下回る1万3千人、6月のシカゴ購買部協会景気指数は59.1と事前予想の59に近い数字となった。ダウ平均個別銘柄の値下がり上位は、アルコア2.71%、ウォルト・ディズニー2.48%、ヒューレット・パッカード2.30%、唯一の値上がり銘柄は3M+0.64%。
FX (NY): USDJPY 88.38/ EURUSD 1.2229/ GBPUSD 1.4941/ EURJPY 108.10
ECBが実施した3ヶ月オペで応札額が市場予想を下回ったことで、市中銀行のECB依存度が低下したと受け止められ、EURUSDは1.2296まで上昇。しかしその後スペインのトリプルA格付けを引き下げ方向で見直すと発表されたことから再びユーロは1.22前半へ下げた。米経済指標発表でADP雇用統計が事前予想を下回り、明日控える雇用統計への警戒感を高めたことでドルが円に対して軟調、USDJPYは88円前半まで下落した。豪ドルは続落し、現在74円前半。本日は日銀短観が控えている。
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