シンガポール発!マーケットブログ
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中国のホットマネー
2009年の中国株式市場を振り返ると中国上海総合指数は年初来で+75%、中国シンセン総合指数は+114%上昇している(この間TOPIXは+6%、NYダウ平均は+20%)。しかし、この株式市場へ流れる資金の多くは「ホットマネー」いわゆる投機資金である。こうした投機マネーは市場のボラティリティーを高め、バブルの要因ともなる。
本日、一部報道では中国の新築住宅販売が過去最高の4.5兆元になると報じられた。株式市場に加え、住宅市場もバブルの兆候が現れており、政府関係者も一部地域の過剰な値上がりに警戒感を示している。
米Times誌のPerson of the Year 特集では、今年の第3位はなんと「中国人労働者」が選ばれた(1位はバーナンキFRB議長、去年の1位はオバマ大統領)。それだけ中国の内需刺激策が米国に評価されたということだろうか。中国のリーダーは2010年も足元の経済回復を支えると共に、バブル経済とならないよう上手な舵取りが必要となる。中国経済が腰折れすれば、世界経済も大きな打撃を被ることは周知の事実である。
Person of the Year 2009 - The Chinese Workerの記事↓
http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1946375_1947252_1947256,00.html
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