シンガポール発!マーケットブログ

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インド、インフレで金融引き締め

インド準備銀行は、インフレ懸念に対応するため、金融政策を緩和から引き締め方向に転換した。具体的には、国債などの購入を商業銀行に義務づける法定流動性準備率を引き上げ(24%→25%)、流動性の供給量を抑える方式をとる。政策金利のレポ金利などは4.75%に据え置かれた。

 

BRIC'sの中でも内需主導で堅調なのが中国とインド。現在、人口が12億人で世界2位のインドは2050年には16億人まで増加し、世界1位になる見通し。日本のように高齢化する社会ではなく、若年層が多く、今後も必然的に成長する国の一つである。

 

Population.JPG

参照: Brics辞典 http://www.brics-jp.com/india/jinkou_zouka.html 

 

インドのGDP成長率は以下の通り↓

View image

(Bloombergより)

 

金融危機の影響もあったが、政府の財政政策で上手く持ち直している。7-9月期のGDPも6%台半ばが予想されており、9%以上あった05-07年よりは下回るが、まずまずだろう。

 

インド企業にはあまり馴染みがないが、今夏、日本のマスコミでも取り上げられ、話題になったインドの約21万円の自動車をご存知の方は多いのではないだろうか。その自動車の製造元であるタタが7-9月の決算を発表し、売上は前年同期比12.7%増、純利益は2.1倍の約144億円。こちらも政府の景気刺激策も追い風になった模様だが、インド企業の力強い成長力が反映されている。

 

インドについてまだまだ勉強不足な人は多いのでは?最近新聞で知った以下の事実は自分には意外であったので紹介したい。

・一日当りの収入が1ドル以外の層が総人口の三分の一

・認字率は58%という低さ

・二酸化炭素の排出量が既に日本を上回り世界で4番目(米国、中国、ロシア、インド、日本)

・現状、外国企業は小売業界に参入できない

 

今後、規制緩和が進めばインドは益々身近になる(日本は最大の援助国)。今からインドについて勉強すれば投資機会はあり溢れているだろう。

 

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By admin0 on October 28, 2009 10:33 AM
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