バックナンバー:October 2009
RBA(豪準備銀行)に続き、28日にノルウェー中央銀行が政策金利である翌日物預金金利を予想通り1.25%から1.5%へ引き上げた。金融危機後、欧州の中央銀行の中では始めてである。
ノルウェーの政策金利の推移↓
*Bloombergより
更にノルウェー中央銀行は、今後3年の利上げ幅についても、"インフレ加速と失業率が低水準に留まるとのことから従来見通しよりも大きくなる"とコメント。2012年の政策金利は前回の3.75%から平均で4.25%になると予想している。
~通貨はクローネ(NOK)~
ノルウェーの特徴は、日本とほぼ同等の面積ながら、人口は470万人の小国である。更に失業率が2.6%(09年10月)とヨーロッパ圏で最も低い。サーモンが有名で漁業でも知られているが、最大産業は石油産業でありGDPの20%以上を占めている。ロシア、サウジアラビアに次ぐ世界第3位原油輸出国(OPEC加盟国ではない)であり、輸出の約50%も原油と天然ガスである。
今後、景気回復=原油高=インフレという図式が成り立つのであれば、目先金利の先高感があるNOKは対USDのキャリーに適しているのではないだろうか?
その時注意したいのは、もちろん原油に絡む地政学的リスクである。
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Morning Reportはこちら→ 10.30.09.pdf
株(NY): ダウ 9962.58 (-2.05%), S&P500 1066.11 (+2.25%), ナスダック2097.55(-1.84%), 日経平均9891.10 (-1.83%)
米国株式市場は大幅反発。朝方発表された第3四半期のGDP速報値が、前期比3.5%と事前予想を上回り、5四半期ぶりにプラス成長となったことが好感された。GDPに寄与したのは主に個人消費や住宅建設、特に個人消費は前期比3.4%増と、過去2年間で最大の伸びを記録。 ダウ平均個別銘柄ではアルコアが8.97%、キャタピラーが5.18%、アメックスが5.11%、バンカメが4.8%の上昇。商品価格が大きく上昇し、CRB指数は2.17%上昇の282.20、原油先物は3.11%上昇の79.87ドルで終了した。
FX(NY):USDJPY 91.43/ EURUSD 1.4839/ GBPUSD 1.6560/ EURJPY 135.71
米国のGDPプラス成長を背景に、米株、商品価格が大幅上昇。これを受けてリスク志向度が高まり、ドルと円が一気に売り優勢となった。USDJPYはGDP発表前の90.75近辺から、発表後91円前半まで急反発、その後もじり高の展開となり91円半ばまで上昇。EURUSDも1.472近辺から1.485まで上昇。商品価格の上昇は豪ドル、NZドル、加ドルなど資源国通貨の支援材料となり、AUDJPYは84円台、NZDJPYは67円台まで上昇した。金価格もドル下落を受けて1033近辺から1047ドルまで上昇。南ランドやトルコ・リラも大きく反発し、前日下落の大部分を取り戻した。
今晩、日本時間21:30に第3四半期の米GDP(速報値)が発表される。
市場予想は前期比+3.2%、それに対して、弊社マーケット・ストラテジストのマッヅ・コフェッドは今期の成長を+3.6%と予想している。
英文レポートはこちら↓
2009-10-28 US GDP Q3 Preview.pdf
~レポートの要点~
第2次世界大戦後のGDPデータ を見ると、リセッション後に発表されたプラス成長のGDP平均は7.3%である。今回はその水準に達することはないが、政府の自動車買い替え励策や住宅初購入者を対象とした減税のおかげで3.6%の力強い回復になると予想。しかし、こうした政府の処置は一時的な効果でしかなく、あくまでも将来の需要を先取りしたもの。
弊社は第4四半期のGDPについても、景気刺激対策効果の減少分を、多くが政府支出や民間投資で補われると考え、第4四半期GDPの予想値を+2.9%としている。
以上
米国の09年度の財政赤字は1兆4171億ドル、数字だけでイメージがつかない方は以下のグラフを見てもらえれば赤字幅がどれだけ拡大しているかわかってもらえるのではないだろうか。
ちなみに、この財政赤字の1兆4171億ドルという金額は、米国GDPの10%に相当。日本ですらGDPの4%に留まっているのでかなり深刻である。EUでは財政赤字がGDPの3%を越えるとEUの財政協定違反になるが、09年はほとんどのEU国が3%以上。道のりはまだまだ厳しい。
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Morning Reportはこちら→ 10.29.09.pdf
株(NY): ダウ9762.69(-1.21%), S&P500 1042.63 (-1.95%), ナスダック2059.61(-2.67%), 日経平均10075.05 (-1.35%)
米国株式は下落、経済指標発表の数字が嫌気され、じり安の展開となった。米9月の新築住宅販売件数は40万2000戸と前月比で3.6%減少、事前予想値の44万件を大きく下回ったことで景気の先行き不透明感が高まった。ダウ個別銘柄ではアルコアが6.87%、キャタピラーが3.99%、インテルが3.60%下落、一方ベライゾンが2.57%、AT&Tが1.87%上昇した。原油先物は2.63%安の77.46ドルで終了。今晩は米国の第3四半期GDPが発表が注目されている。
FX (NY): USDJPY 90.71/ EURUSD 1.4724/ GBPUSD 1.6390/ EURJPY 133.57
米株下落をきっかけに再びリスク回避が加速、高金利通貨が売られ、ドルと円が買い優勢となった。USDJPYは91円台から90円54銭まで下落、中盤以降やや反転するも、上値は重く90円後半で推移。ユーロは大きく下げ、EURUSDは1.48から1.47まで下落、EURJPYも135円から133円半ば割れとなった。一方、ポンドは小動きとなり、対でドルでは1.6465まで上昇する場面もあったが、結局1.64近辺で落ち着いた。原油を含めた商品が大きく下落したことで、豪ドル、NZドル、カナダドル、ランドなどの売りが加速した。政策金利発表ではノルウェー中銀が1.25%から1.5%へ利上げを行い、ニュージーランドのRBNZはオフィシャルキャッシュレートを2.5%で据え置きとした。
インド準備銀行は、インフレ懸念に対応するため、金融政策を緩和から引き締め方向に転換した。具体的には、国債などの購入を商業銀行に義務づける法定流動性準備率を引き上げ(24%→25%)、流動性の供給量を抑える方式をとる。政策金利のレポ金利などは4.75%に据え置かれた。
BRIC'sの中でも内需主導で堅調なのが中国とインド。現在、人口が12億人で世界2位のインドは2050年には16億人まで増加し、世界1位になる見通し。日本のように高齢化する社会ではなく、若年層が多く、今後も必然的に成長する国の一つである。
参照: Brics辞典 http://www.brics-jp.com/india/jinkou_zouka.html
インドのGDP成長率は以下の通り↓
(Bloombergより)
金融危機の影響もあったが、政府の財政政策で上手く持ち直している。7-9月期のGDPも6%台半ばが予想されており、9%以上あった05-07年よりは下回るが、まずまずだろう。
インド企業にはあまり馴染みがないが、今夏、日本のマスコミでも取り上げられ、話題になったインドの約21万円の自動車をご存知の方は多いのではないだろうか。その自動車の製造元であるタタが7-9月の決算を発表し、売上は前年同期比12.7%増、純利益は2.1倍の約144億円。こちらも政府の景気刺激策も追い風になった模様だが、インド企業の力強い成長力が反映されている。
インドについてまだまだ勉強不足な人は多いのでは?最近新聞で知った以下の事実は自分には意外であったので紹介したい。
・一日当りの収入が1ドル以外の層が総人口の三分の一
・認字率は58%という低さ
・二酸化炭素の排出量が既に日本を上回り世界で4番目(米国、中国、ロシア、インド、日本)
・現状、外国企業は小売業界に参入できない
今後、規制緩和が進めばインドは益々身近になる(日本は最大の援助国)。今からインドについて勉強すれば投資機会はあり溢れているだろう。
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Morning Reportはこちら→ 10.28.09.pdf
株(NY): ダウ9882.17(+0.14%), S&P500 1063.41 (-0.33%), ナスダック2116.09(-1.20%), 日経平均10212.46 (-1.45%)
米国株式市場はまちまち、ダウ平均が小幅上昇、S&Pとナスダックが下落する展開となった。序盤発表された米10月の米消費者信頼感数と10月の米リッチモンド連銀製造業指数がそれぞれ事前予想を下回ったことで市場センチメントを悪化させた。特に消費者信頼感指数は47.7と予想の53.5を大きく下回り、雇用情勢の厳しさを浮き彫りにする形となった。ダウ個別銘柄ではアメックスが3.07%、原油上昇に支えられたエクソン・モービルが2.29%それぞれ上昇、一方アルコアが3.54%、ウォルトディズニーが1.68%下落した。原油先物は1.11%上昇の79.55ドルで終了した。
FX (NY): USDJPY 91.71/ EURUSD 1.4810/ GBPUSD 1.6374/ EURJPY 135.83
米国の市場予想を下回る経済指標発表を受けて、リスク回避から米ドルと円が買われる展開となった。USDJPYは、NY時間前半は92円を上回る水準推移したが、その後は92円割れとなり、91円80銭近辺で横ばい。EURUSDやEURJPYはそれぞれ下落、EURUSDは1.80、EURJPYも136円割れとなった。GBPは一時1.6328まで下落したが再び1.64まで上昇、その後やや上げ幅を縮小。ZARJPYも12を下回り、高金利から円資産へ資金が戻る動きが顕著となった。
昨晩NY株式市場下落の引き金の一つとなったのが、バンク・オブ・アメリカ(通称:バンカメ)の噂。内容は、政府当局者がバンカメに対し、更なる増資を求めているとのこと。政府側の狙いはバンカメが公的資金注入に対して支払う、巨額の年間配当を狙っているという見方がある。当然、バンカメ側からしてみれば増資は株式の希薄化に繋がるので避けたいところ。それ以外にも政府の縛りからも早く解放されたいと考えているだろう。
バンカメといえば、米国ビック4銀行(他3行はシティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルスファーゴ)の一つで、全米預金の約12%を預かっている。又、2008年9月にはメリルリンチを500億ドルで買収した。09年第1四半期の収益420億ドルの内、370億ドルはメリルから来ており、逆に助けられたような状況である。
今月発表された7-9月期の純損益は、10億100万ドルで3四半期ぶりの赤字。焦げ付きが高水準で推移し、厳しい環境が続いている。全体の不良債権額は約2.5倍の約338億ドルに膨らみ、貸倒引当金の積み増しも迫れた。
バンカメ純利益の推移チャート
(Bloombergより)
環境が厳しくなる中、巨大銀行の更なる増資が事実となれば、市場に与える影響が大きいことは明白である。これで株式市場が打撃を受けると、再び安全資産の米ドルへの資金流入が加速すると考える。
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Morning Reportはこちら→ 10.27.09.pdf
株(NY): ダウ9867.96(-1.05%), S&P500 1066.95 (-1.17%), ナスダック2141.85(-0.59%), 日経平均10362.62 (+0.77%)
米国株式市場は続落。朝方は買いが先行し一時10072.32まで上昇。しかし、10月の米ダラス連銀製造業活動指数が-3.3%と事前予想の-0.5%を大きく下回ると原油相場を主導に急落、ダウ平均は9849まで下落した。その後は安値近辺での売買が交錯し、方向感に欠ける展開となった。他、急落の背景にはバンカメの増資話の噂や、初回住宅購入者向けの税控除措置が縮小するとの懸念も浮上していた。原油先物は2.26%安の78.68ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 92.21/ EURUSD 1.4869/ GBPUSD 1.6327/ EURJPY 137.13
ダウ急落によりリスク回避のドル買いが進んだ。 USDJPYは92円を上回る水準を維持、EURUSDは1.48半ばまで下落。また原油など商品価格が下落していることで豪ドルや加ドルも下落。AUDJPYは84円前半まで下落後、現在84.60まで下げ幅を縮小。USDCADも上昇を続け10月8日以来初めて1.6を回復し一時1.0696まで上昇。TRYJPYやZARJPY等もリスク回避の動きから下落基調となった。
シンガポールのGDP速報値は第2四半期に前期比20.4%、第3四半期は前期比14.9%とV時回復を遂げている。政府はこうした2四半期連続のプラス成長を受けて、09年の経済成長率をマイナス4-6%からマイナス2-2.5%へ上方修正をした。景気回復のエンジンとなっているのは主に海外市場の需要回復に牽引されたシンガポールの製造業セクターである。
先週、サクソ・キャピタル・マーケッツがシンガポールで主催したイベントには幅広い業種から多くの著名な方々に参加をしてもらった。その中にはシンガポール経済庁のサーマン財務大臣やクレディ・スイス・アジア・パシフィックのリト副会長等も含まれており、光栄にも貴重な意見を聞かせてもらうことができた。
以下イベントでの代表的な意見の要点をまとめてみた。
・現状の景気に対するコメント
景気回復に対するスタンスは"cautiously pessimistic"(慎重かつ悲観的)と第2四半期時と変わらず、特に景気刺激策の効果が切れることに対し警戒をしていた。現状のマーケット水準について、市場は少し先走りし過ぎており、企業改革が遅れをとっているのではないかと議論された。
・今後の見通し
今後のアジアの見通しについては、欧米諸国と比較して明るいとしており、中国やインドなどロシアを除いたBRIC's国の成長シナリオに注目している。他、今後の米ドルの基軸通貨としてのステータスも話題として取り上げられた。
・シンガポール特有の事情
シンガポールは97年に経験したアジア危機が既に予行練習となっており、ある意味危機に対して免疫ができていた。雇用も人数を減らすのではなく、コストを下げて凌ぐなどの対策を講じた、寄って失業率は3.3%と米国(9.8%)など、他の先進国を大きく下回っている。シンガポールは97年から09年の間にアジア危機以外にもITバブルの崩壊、NY同時テロ事件、SARSをそれぞれ乗り越え、その都度回復力をつけてきた。
全体的な感想として、景気回復については、警戒しつつもポジティブな内容ととれるコメントが多数を占めた。特にシンガポールについては小国ながら機動的な舵取りで上手く乗り越えてきたことが評価されているもよう。様々な意見を消化すると本質的なところで、シンガポールの凄さというのは改めて強いリーダーシップにあると感じるイベントであった。
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Morning Reportはこちら→ 10.26.09.pdf
株(NY): ダウ9972.18(-1.08%), S&P500 1079.60 (-1.22%), ナスダック2154.47(-0.50%), 日経平均10282.99 (+0.15%)
米国株式市場は反落。朝方発表された、米9月の中古住宅販売件数は事前予想の535万件に対し、557万件と2年ぶりの高水準となった。 しかし、その後はじり安の展開となり中盤以降は1万を割れて推移。主な下落要因は商品価格の下落と、一部アメックスなどの決算発表を終えた企業に利益確定が入ったため。ダウ個別銘柄で最も下げたのはアメックスの5.10%、デュポンの2.41%、ボーイングの2.31%など。原油先物は80.50で終了。
FX (NY): USDJPY 92.11/ EURUSD 1.5007/ GBPUSD 1.6319/ EURJPY 138.22
欧州時間に発表された英7-9月期のGDPはマイナス0.4%と6四半期連続のマイナス成長となり55年以来最悪の数字となった。これを受けポンドが暴落、NY時間も安値近辺で推移しGBPUSDは1.63、GBPJPYは150円まで下落。米株も軟調な展開となったことでリスク許容度が後退しドルが買われた。USDJPYは約1ヶ月ぶりの円安水準となり92円まで上昇。他、商品価格が下落したことで、豪ドルが軟調。AUDJPYは一時84.70円、AUDUSDも0.9198まで下げた。
今月14日にダウ平均は一年ぶりに10000を回復した。
相次いで事前予想を上回る好決算を発表する米企業を背景に、景気回復への期待感が一層高まっている。昨日のダウ平均も前日比1.33%上昇の10081.31で終了した。しかし二点ほど気掛かりになる点がある。
一点目は雇用環境である。
今回の回復は雇用が伴っているとはいえず、米失業率も9.8%と高水準にある。株式市場や設備投資は先行指標であり、雇用指標は遅行するであることをふまえても雇用なき景気回復の持続はありえないだろう。結局雇用が回復しなければ消費も回復することはない。今年のクリスマス商戦時期の小売売上高などは得に注目されるだろう。
二点目は商業用不動産である。
サブプライムの発端となった米住宅環境にやや改善の兆しが見られる中、今度はにわかに商業不動産関連のローン問題が浮き彫りとなっている。商業用不動産価格が下落傾向にあり、明らかに銀行のバランスシートを圧迫している。FRBのバーナンキ議長は商業不動産に危険性はあると認める一方、リスクになることはないと強気の姿勢を見せているが、ここらへんのコメントには懐疑的である。
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Morning Reportはこちら→ 10.23.09.pdf
株(NY): ダウ10081.31(+1.33%), S&P500 1092.91 (+1.06%), ナスダック2165.29(+0.68%), 日経平均10267.17 (-0.64%)
米国株式市場は企業の好決算を背景に大幅反発となり1万を回復。朝方発表された10月18日の週の米新規失業保険申請件数は53万1千件と事前予想の51万5千件を上回ったことでダウ平均も一時失望売りから9916まで下落した。しかしその後は9月の景気先行指標総合指数が事前予想を上回ったことや保険大手のトラベラーズ、3Mなどが相次いで好決算を発表したことで先行きに対する楽観的な見方が広まり、ダウ平均は反発後高値近辺で終了した。個別銘柄ではトラベラーズが7.66%、アメックスが3.82%、3Mが3.22%上昇した。原油先物は81.19ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 91.34/ EURUSD 1.5026/ GBPUSD 1.6614/ EURJPY 137.27
ドルは売り優勢となるも比較的値動きの乏しい展開となった。USDJPYは米失業保険申請件数の失望売りから一時91円69銭まで上昇したが、その後は米株が上昇しリスク許容度の高まりからドルが売られ91円前半へ下げた。ユーロやポンドは米株の上昇と共にそれぞれEURUSDが1.503、GBPUSDが1.66を上回る水準まで上昇。カナダドルはカーニー総裁がカナダドル売り介入はいつでも選択肢としてあると発言したことが売りを誘い、一時1.045を下回った。南アフリカ準備銀行は政策金利を予想通り7%に据え置きを決定、ZARJPYは12.3を上回る水準で推移している。
Morning Reportはこちら→ 10.22.09.pdf
株(NY): ダウ9949.36(-0.92%), S&P500 1081.40 (-0.89%), ナスダック2150.73(-0.59%), 日経平均10333.39 (-0.03%)
米国株式市場は続落しダウ平均は1万を割れて終了した。ダウ平均は前日発表されたヤフーやモルガン・スタンレーの予想を上回る決算を好感して終盤近くまでプラス圏で推移。しかしウェルズ・ファーゴの投資判断が引き下げられたことをきっかけに金融セクターが下落を主導。ウェルズの投資判断引き下げの背景は収益が住宅ローン回収管理の手数料によるもので事業全体の回復を伴うものではないと判断したため。ダウ個別銘柄ではメルクが3.08%、JPモルガン・チェースが3.00%、バンカメが2.94%それぞれ下落した。原油相場は引き続き堅調に推移、昨年10月の水準まで回復し81.37ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 90.87/ EURUSD 1.5012/ GBPUSD 1.6609/ EURJPY 136.43
ユーロが引き続き堅調でEURUSDは昨年8月以来1.5ドルをのせた。対円でもNY時間に一時136.96まで上昇。ポンドは10月半ばから回復基調、欧州時間に発表された英中銀金融政策委員会の議事録では資産買い入れプログラム規模を1750億ポンドに維持したことを全員一致で決定したと発表。原油高を背景に豪ドルも上昇基調、AUDJPYは84円をのせ、NZドルも商品価格の上昇を受け一時69円台にのせた。中盤以降に発表されたFEDベージュブックでは12地区連銀全てが多くの分野で製造業と住宅が安定もしくは緩やかに回復していると報告。一方、商用不動産市場は低迷もしくは悪化しているとした。
Morning Reportはこちら→10.21.09.pdf
株(NY): ダウ10041.48(-0.50%), S&P500 1091.06 (-0.62%), ナスダック2163.47(-0.59%), 日経平均10336.841 (+0.98%)
米株は反落。キャタピラーやアップルなどが好決算を発表したが、発表された9月の米住宅着工件数 が予想を下回ったことが市場の重しとなった。また、コカコーラやデュポンなどの結果が嫌気され、売りが先行した。個別はコカ・コーラ1.3%安、ボーイングは2.9%安、キャピタラーは3%高、アップルは4.7%高
FX (NY):USDJPY 90.68/ EURUSD 1.4932/ GBPUSD 1.6380/ EURJPY 135.43
ドルが上昇の展開。発表された9月の米住宅着工件数が予想の61.0万件を下回り、59.0万件となったことと、米株安を受け、市場の資金はリスク通貨とする豪ドル、ユーロ、ポンドから安全通貨とするドルへの流れが進んだ。AUDUSDは一時0.9186、EURUSDは1.4882、GBPUSDは一時1.6330、それぞれ安値を付けた。一方USDJPYは一時91.0台を抜いて、一時91.04まで上昇した。本日アジア時間では主な指標発表がなく、NY時間は米10月MBA住宅ローン申請指数発表が注目。
株(NY): ダウ10092.19(+0.96%), S&P500 1097.97 (+0.94%), ナスダック2176.32(+0.91%), 日経平均10236.51 (-0.21%)
米株式相場は上昇、主要3株価指数は1年ぶりの高値を付けた。企業決算が予想より堅調だったことから市場では楽観的な見方が広がった。新聞大手ガネット、半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツは大幅高。また、証券会社がキャタピラーについてポシティブな見方をしめしたことも買い材料となった。ガネットは8.2%高、キャタピラー6%、テキサス・インスツルメンツは3.38%高。
FX (NY): USDJPY 90.63/ EURUSD 1.4961/ GBPUSD 1.6396/ EURJPY 135.59
ドルは軟調の展開。 米株高が好感され、市場ではリスク選好の動きが見られた。また、FRBが来年以降にも政策金利をゼロ近辺に据え置くとの見方を明らかにしたこともドル売り材料となった。EURUSDは1.4971までの上昇を見せ、AUDUSDは約1年2ヶ月ぶりの高水準を達し、一時0.9292の高値をつけた。その他ドルクロスも堅調。NZDUSDは0.7574、GBPUSDは1.6433、それぞれ高値を記録した。本日東京時間に注目する主な経済指標発表はないが、NY時間に発表される9月の米生産者物価指数、9月住宅着工件数などが注目される。
*テクニカル問題により、本日のモーニングレポートのアップロードは控えさせていただきます。
株(NY): ダウ9995.91(-0.67%), S&P500 1087.68 (-0.8%), ナスダック2156.80(-0.76%), 日経平均10257.56 (+0.18%)
米株式相場は反落。GEの第3四半期は予想を上回った利益を出したが、収入は予想を届かず、20%減少となったことやバンカメの第3四半期決算は予想以上の赤字となり、10億ドルの純損失を計上したことが嫌気された。また、米10月のミシガン大消費者信頼感指数速報値が前月から予想を下回って低下したことから、市場では売りが見られた。個別ではバンカメは4.6%安、GEは4.2%安
FX (NY): USDJPY 91.06/ EURUSD 1.4895/ GBPUSD 16331/ EURJPY 135.66
ドルは英ポンドに対して以外上昇の展開。米株の下落や発表された米10月のミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回り69.4と弱い内容になったことを背景に、市場ではリスク回避の動きと見られるドルの買い戻しが強まった。また、FRBによる利上げが遅れるとの見方を背景にドルはユーロに対して、週間ベースでは2週連続安となった。英ポンドは上昇、BOEが資産購入プログラムを一時中止するとの観測から買われた。英ポンドはドルに対して、週間ベースでは4ヶ月ぶり最大の上昇を記録。本日東京時間は日本の8月第三次産業活動指数発表が注目。
*テクニカル問題により、本日のモーニングレポートのアップロードは控えさせていただきます
weekly calender 10.19.09.pdf
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*毎週金曜日に更新
Morning Reportはこちら→ 10.16.09.pdf
株(NY): ダウ10062.94(+0.47%), S&P500 1096.56 (+0.42%), ナスダック2173.29(+0.05%), 日経平均10238.65 (+1.77)
米国株式市場は続伸、序盤は上値の重い展開となったが、引けにかけて上げ幅を拡大した。朝方に複数の米国経済指標が発表され、中でも10月のニューヨーク連銀製造業景況指数や10月11日の週の新規失業保険申請件数が事前予想より良い数字が発表されたことで相場の支援材料となった。特にNY連銀製造業景況指数は34.6と前月の18.9から大幅上昇し04年半ば以来の高水準となった。ダウ個別銘柄で最も上昇したのはマイクロソフトの2.89%とファイザーの1.67%、一方バンカメが2.64%下落した。原油先物は+3.19%の77.58ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 90.59 / EURUSD 1.4937/ GBPUSD 1.6269/ EURJPY 135.32
米経済指標の好結果と株高を受けて、リスク志向度が続きドルと円が売り優勢となった。USDJPYは円安基調が続いており、90円後半で推移。最も堅調に推移したのがポンド、BOEが資産購入プログラムを一時中止とFT紙が報道したことに反応しポンドショートの買戻しがはいった。GBPUSDは一時1.6279まで、GBPJPYも147.57まで上昇した。EURも引き続き堅調に推移するもNY時間はやや上値の重い展開、EURUSDは1.49半ば手前で推移。豪ドルもリスク資産への需要の高まり、原油の上昇を背景に買いが優勢。更にRBA総裁のスティーブンスが豪ドル高に懸念を示していないことと利上げを示唆するコメントを残したことで買い安心感がひろまった。
Morning Reportはこちら→ 10.15.09.pdf
株(NY): ダウ10015.86(+1.47%), S&P500 1092.02 (+1.75%), ナスダック2172.23(+1.51%), 日経平均10060.21 (-0.16%)
米国株式市場は大幅高し、ダウ平均は一年ぶりに一万ドル台で取引を終了。インテルを含む企業の好決算を背景に米景気の回復期待が強く積極的な買いがはいった模様。朝方発表された9月の米小売売上高も事前予想より減少幅が少なく、消費行動にも回復の兆しが見られる。更にFOMC議事録では住宅市場の活動が上向いていると述べられたことで終盤に買いを誘った。個別ではバンカメが4.38%、デュポンが3.66%、ファイザーが3.52%上昇。原油先物も5営業日続伸し、前日比+1.39%の75.18で終了した。
FX (NY): USDJPY 89.43 / EURUSD 1.4930/ GBPUSD 1.5997/ EURJPY 133.53
米株の大幅上昇や米経済指標の好結果を受けてリスク許容度が高まりドル売りが優勢となった。ドルは特に対ユーロとポンドでの売りが目立ち、EURUSDは一時1.49半ば近くまで上昇。GBPUSDも序盤は1.592近辺まで下げるも、再び欧州時間の高値である1.6まで現在回復。米ドルはFOMC議事録で一部の委員がMBS買い取りプログラムに前向きな姿勢であると表明したことが売り要因となった。原油高を背景にカナダドルが堅調で対ドルでは14ヶ月ぶりの高値を更新。直近は株価が好調なことで高金利通貨が軒並み上昇中、TRYJPYやZARJPYも連日上昇し、9月のレジスタンスレベルまで回復。
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株(NY): ダウ9871.06(-0.15%), S&P500 1073.19 (-0.28%), ナスダック2139.89(+0.04%), 日経平均10076.56 (+0.60)
米国株式市場はまちまち。ダウ平均とS&Pが小幅下落する中、ナスダックがわずかにプラス圏で終了した。企業業績の回復期待を背景に連日高値を更新していることから高値警戒感や利益確定売りが優先となった。セクター別ではゴールドマン・サックスが投資判断を引き下げられ金融株が軟調、また個別では四半期決算の売上が予想を下回ったジョンソン&ジョンソンが2.43%とダウ銘柄で最も下げた。引け後発表されたインテルの7-9月期の一株利益は予想の27セントに対し33セントと上回った。原油は続伸し+1.20%の74.15ドルで終了した。
FX (NY): USDJPY 89.73 / EURUSD 1.4849/ GBPUSD 1.5929/ EURJPY/ 133.25
ドルが売り優勢、低金利が他国に比べ長期化するとの見方から対ユーロでは昨年8月以来の水準まで売られた。EURUSDは1.487まで上昇、NY時間は一時1.48まで下落するも中盤以降再び上昇し高値圏を回復。USDJPYは主に89円60-70銭近辺を推移するも一時は90円まで上昇、米系から大口の買いが入った模様で、ショートカバーも加わり急騰した。ポンドはBOEのビーン副総裁が英経済は底打ちをしたとの見解を示したことで買いが入り、堅調に値を上げGBPUSDは1.59台へ。他、AUDやCADも原油高を背景に買いが優勢となった。
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株(NY): ダウ9885.80(+0.21%), S&P500 1076.19 (+0.44%), ナスダック2139.14(-0.01%), 日経平均10016.39 (+1.87)
米国株式はまちまちの展開、ダウ平均とS&Pが上昇しナスダックが小幅下落となった。朝方は期待先行で買い優勢となるも、中盤以降は上値の重い展開となり、利益確定売りなどから一時前日比マイナスに突入する場面も見られた。ダウ平均個別銘柄ではバンカメが3.03%、ジョンソン&ジョンソンが1.28%上昇、一方下落銘柄にはボーイングの1.95%、ユナイテッド・テクノロジーの1.13%などが見られた。原油先物は景気回復による需要が高まるとの見方から8月下旬以来の高値まで上昇、前日比2.09%高の73.27ドルで終了した。
FX (NY): USDJPY 89.77 / EURUSD 1.4778/ GBPUSD 1.5791/ EURJPY 132.68
米国が休日だったことから米国タイムは小動きな展開。米株が堅調に推移していることから投資家のリスク許容度も高く、ドルが売られ、高金利通貨の買いが優勢となった。USDJPYは90円を割り込むと89円後半で推移。EURUSDは1.48台をつけ、その後もやや下回る水準で小動きな展開。原油が上昇していることでカナダドルも欧州タイムに買いが入り1.032を下回った。経済指標発表もなく、中盤以降の値動きは限定的となった。
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株(NY): ダウ9864.94(+0.80%), S&P500 1071.49 (+0.56%), ナスダック2139.28(+0.72%), 日経平均10016.39 (+1.87)
米国株式市場は続伸、アナリストがハイテク株やヘルスケア株の投資判断を引き上げたことが買いを誘いダウ平均は一年ぶりの高値を更新。個別企業では投資判断を引き上げられたIBMやHPがそれぞれ2.98%と1.98%上昇、他、前日7-9期の利益が4-6月期を上回ったシェブロンが1.83%上昇した。今週から米主要企業の決算も本格化することで個別企業の業績動向が注目される。原油先物は+0.11%の71.77ドルで終了。本日の米国はコロンバス・デー。
FX (NY): USDJPY 89.80 / EURUSD 1.4735/ GBPUSD 1.5862/ EURJPY 132.34
ドル買いが優勢の展開。アジアタイムにバーナンキ議長が出口戦略の準備をしているととれるコメントをしたことや、米8月の貿易収支の赤字幅が予想を下回ったことがプラス材料となった。USDJPYは89円90銭の手前まで上昇し、GBPUSDは1.5824近辺まで下落した。ユーロはまちまちの展開、対円とポンドでは買われたが、対米ドルでは下落。カナダドルも約一年ぶりの高値まで上昇、9月のカナダの雇用者数の伸びが予想の6倍だったことで景気回復期待が高まりUSDCADは1.041まで下落した。9月のカナダの失業率は8.4%と前月比の8.7%から低下した。本日は日本市場が休場。
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株(NY): ダウ9786.87(+0.63%), S&P500 1065.48 (+0.75%), ナスダック2123.93(+0.64%), 日経平均9832.47 (+0.34%)
前日引け後に発表されたアルコアの決算を好感し米株は上昇。アルコアの決算が4四半期ぶりに黒字になったことで今後続く企業決算への期待が高まった。 経済指標発表では、朝方発表された米新規失業保険申請件数が事前予想の54万件に対し52万1千件と減少したことが朝方の買いを誘発。ダウ個別ではアメックスが2.91%、ホームデポが2.87%、デュポンが2.58%上昇した。住宅セクターは住宅購入の税控除制度の延長が審議される方向であることを受け堅調に推移、一方金融セクターが軟調。原油先物は3.05%上昇の71.69ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 88.37 / EURUSD 1.4792/ GBPUSD 1.6071/ EURJPY 130.72
米株の上昇と米経済指標発表の改善を受けてリスク許容度が高まり、ドルが売られやすい展開となった。USDJPYは小動きの中88円前半へ、EURUSDは一時1.48台をのせた。ドルが売り優勢となる中、金価格が堅調に推移、一時は1061ドルまで上昇、現在は1055ドルまで上げ幅を縮めた。BOEとECBはそれぞれ事前予想通り金利を据え置くことを発表し、市場の反応は限定的となった。ECBのトリシェ総裁は現行の金利水準は適正と述べ利上げを急がない姿勢を示唆し、また米政権が強いドルを支持することは重要であるとも述べた。今後利上げ期待の高いNZDやAUDは原油高も手伝い堅調に推移し、AUDJPYは80円30銭、NZDJPYも65円85銭まで上昇。
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株(NY): ダウ9725.58(-0.06%), S&P500 1057.58 (+0.27%), ナスダック2110.33(+0.32%), 日経平均9799.60 (+1.11%)
米国株式市場はまちまちの展開、ダウが小幅下落の中、S&Pとナスダックは上昇。利益確定売りの入りやすい環境下でバンカメが投資判断を引き上げられ2.06%上昇。一方、米アップルの携帯電話端末でインターネット電話ソフトの利用を解禁したAT&Tが3.57%下落した。先陣を切って取引終了後に発表されたアルコアの決算は一株あたりの利益が9セントの損失の予想に対し4セントの利益となった。経済指標では10月3日までの週のMBA住宅ローン申請指数が過去最低付近の金利水準を背景に借り換えが急増し16.4%と前回の―2.8%から大きく上昇。原油は1.85%下落の69.57ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 88.61 / EURUSD 1.4685/ GBPUSD 1.5951/ EURJPY 130.13
円買いが優勢、USDJPYは89円前半から88円半ばまで下落。米株が小幅レンジでの取引となったで、為替市場も材料に乏しく、中盤以降は方向感にかける展開となった。ユーロはユーロ圏第2四半期GDPが下方修正されたことで売り優勢となり、EURUSDは1.47台を割り込みやや下回る水準で推移、EURJPYは131円を抜けきれず、130円まで下落。ポンドは対ドルで上昇、GBPUSDはじり高の展開で1.5970まで上昇し高値圏を維持。原油価格が軟調だった豪ドルは欧州時間に上昇したが、NY時間は上値が重く反落。金価格は欧州時間に1048ドルまで上昇、NY時間は上げ幅を縮小するも1040ドル付近では買い支えられ、現在1046ドルまで回復。今晩はBOEとECBの政策金利発表が注目される。発表時刻はそれぞれ日本時間の午後8時と午後8時45分で据え置き予想。
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株(NY): ダウ9731.25(+1.37%), S&P500 1054.72 (+1.37%), ナスダック2103.57(+1.71%), 日経平均9691.80 (+0.18%)
米国株は大幅続伸。 7-9月期の決算に対する期待感が強く、加えてオバマ大統領が雇用悪化に対応する為に追加財政出動と減税を検討しているとのニュースも相場の上げ要因となった。一方商品価格も上昇を続けており、ドル安を背景に金価格は1040ドルを越えている。ダウ個別銘柄ではアルコアが3.5%、インテルが2.77%、JPモルガンが2.53%上昇し、上位を占めた。アルコアは今晩決算発表を予定しており、今後は企業の個別決算が注目される。原油先物は前日0.67%の70.88ドルで終了した。
FX (NY): USDJPY 88.70 / EURUSD 1.4721/ GBPUSD 1.5919/ EURJPY 130.59
米経済指標はなく、米株は業績期待を背景に上昇した。USDJPYは序盤にドル売りから89円を割り込み88.61まで下落。ドルはアラブ諸国がドルからバスケット通貨を利用した原油取引を協議中との報道が売りを誘発した模様。ドル安を受け代替投資として金が上昇一時1043ドルの史上最高値をつけた。アジア時間に予想外の利上げを行った豪ドルはAUDUSDが0.8919まで上昇、その後0.8872まで下げたが、再び高値圏付近まで回復した。一方AUDJPYは上昇幅が限定的となったが現在79円丁度で推移。EURUSDは1.47と1.47半ばの間を上下、現在1.4720。GBPUSDは1.6近辺から1.59割れまで下落後、現在1.5919.
弊社のアセット配分モデルは景気減速が鈍化したと判断し10月2日付けで見通しを"中程度ベア"(Moderately Bearish)から"中程度ブル" (Moderately bullish)へ変更した。
これにより弊社が推奨するアセット配分は以下の通り変更
株49%
商品11%
債券40%
詳細英文レポート→ Saxo_Asset_Allocation - 20091002.pdf
バックテストによるこれまでのモデルの成績
デビット・カーズボエルは株価上昇には懐疑的な見方をしているが、あくまでもSAXOのモデルが推奨する配分であることを強調。
Saxo Bankのチーフ・エコノミスト
デビット・カーズボエルの略歴はこちら ↓
http://www.saxobank.co.jp/2009/08/sb-comment-aug09.html
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株(NY): ダウ9599.75(+1.18%), S&P500 1040.46 (+1.49%), ナスダック2068.15(+0.98%), 日経平均9674.49 (-0.59%)
米国株式市場は5営業日ぶりに反発。ゴールドマン・サックスが大手銀行株の投資判断を引き上げたことと9月のISM非製造業景況感指数が50.9と事前予想の50を上回り、一年ぶりに拡大と縮小の境目を示す50を上回ったことで市場心理が好転した。ダウ個別銘柄で上昇上位を占めたのはアルコアの4.68%、JPモルガンの4.63%、キャタピラーの3.93%、一方最も下落したのはマイクロソフトの1.28%。原油先物は+0.66%の70.41ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 89.50 / EURUSD 1.4647/ GBPUSD 1.5931/ EURJPY 131.11
米株が反発したことに加え商品価格も上昇したことでリスク選好度が高まり、ドルが売られる展開となった。USDJPYは89円90銭近辺から89円半ばまで下落。EURUSDは序盤1.46から中盤にかけてじり高の展開となり、一時1.466を上回る水準まで回復、その後は高値圏で推移。GBPUSDは1.596近辺での上値が重く中盤以降は1.5940近辺で推移した。本日日本時間12時半に豪準備銀行の政策金利発表が予定されている。NY時間のAUDJPYは一時78円30銭近辺まで下げ、その後は78円後半で推移。AUDUSDは0.8796まで上昇後、高値圏で推移している。本日キャッシュターゲットは据え置きがコンセンサスだが、利上げするとの声も聞かれている。
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株(NY): ダウ9487.67(-0.23%), S&P500 1025.21 (-0.45%), ナスダック2048.11(-0.48%), 日経平均9731.87 (-2.47%)
米国株式市場は続落、9月の米雇用統計が市場予想を下回ったことが朝方の下落要因となった。非農業部門雇用者数は前月比で26万3千人減少と予想値の17万5千人減を上回った、また前月の数字も20万1千人から21万6千人へ修正された。失業率も9.8%まで上昇し、83年以来の水準まで上昇。他、8月の製造業受注指数も0.8%減と事前予想の0.0%を下回った。 こうした経済指標の悪化を受けた後は一時前日終値まで上昇するも引けにかけて再び売りが入りマイナス圏で終了した。ダウ個別ではGEが3.82%、シスコが1.73%、HPが1.48%下落。原油は1.23%下落の69.95ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 89.59 / EURUSD 1.4592/ GBPUSD 1.5927/ EURJPY 130.74
雇用情勢の悪化を受けて、朝方はドル売りが先行。しかし株式市場の下落が限定され、反発し始めると為替市場も流れが反転、USDJPYは88.61円の安値から89円90銭まで上昇。EURUSDも1.45から1.46まで回復、GBPUSDも1.5802から1.59半ばまで上昇した。リスク許容度が高まったことでEUR,USD,AUDなどは対円で上昇、ただ豪ドルは対円以外では商品価格の下落から軟調。中盤以降はG7の声明文待ちから値動きは限定的となった。G7後の記者会見でガイトナー米財務長官は強いドルは米国にとって重要であるということと、経済について回復の兆しはあるが、依然脆弱であるとコメントした。
*毎週金曜日に更新
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株(NY): ダウ9509.28(-2.09%), S&P500 1029.85 (-2.58%), ナスダック2057.48(-3.06%), 日経平均9978.64 (-1.53%)
米国株式相場は大幅安、景気の先行きに対する不透明感が高まり、相場全体のセンチメントが悪化した。本日発表された米国の経済指標はまちまちの結果。9月27日の週の新規失業保険申請件数が事前予想の53万5千件に対し55万1千件と上回り、9月のISM製造業景況指数も事前予想の54に対し52.6と弱い数字となった。一方8月の米中古住宅成約指数は前月比6.4%上昇の103.8と2007年3月以来の最高水準、8月の個人消費も前月比0.2%と改善。しかし結果的には悪材料が注目され相場は景気敏感株を中心に売られた。ダウ個別ではJPモルガンが5.59%、デュポンが4.79%、アメックスが4.25%下落した。原油先物は+0.3%の70.82ドルで終了。
FX (NY): USDJPY 89.48/ EURUSD 1.4534/ GBPUSD 1.5914/ EURJPY 130.04
円買いが優勢の展開。USDJPYは欧州タイムに90円まで回復していたが、バーナンキFRB議長が今後ドル以外の準備通貨が台頭すればドルは弱くなるだろうとコメントしたことでドル売りを誘発、ドル円は一時89円50銭を割れた。ユーロもリスク回避やユーロ上昇を警戒する容人発言からEURUSDは1.542近辺まで下落、EURJPYも130円10銭まで下げた。株安や経済指標の悪化によるリスク回避でAUDJPYも78円を割れ、GBPJPYも142円50銭まで下落。今晩は9月の雇用統計が注目される。非農業部門雇用者数は21ヶ月連続で減少し、失業率も9.8%と上昇の見込み。
9月28のUSDJPYは一時88.23となり、今年1月下旬以来約8ヶ月ぶりの円高ドル安が進んだ。
これを嫌気し、東京株式市場は大幅続落、日経平均株価は約2ヶ月ぶりに一時1万大台を割り込んだ。この背景には2つの理由が見られる。
1) 閉幕した金融サミットで現在の景気刺激策を続けさることを決めた。これにより、米国の超低金利政策が
続く懸念が再燃した→ドル売り
2) 藤井財務相は米ピッツバーグでのガイトナー米財務長官との会談後に弱い円を支持しないと示唆した
→ 円買い
しかし藤井財務相は2日前に為替が異常事態になった場合介入はあり得るとコメントし、円売りも進んだが、市場は結局87台前半が意識される動きとなった。景気の先行き不安や円高は増している。日本の物価下落など円高の良さがあって喜ぶ人はいるかもしれないが、このまま円高が進めば、日本の輸出関連企業が世界貿易の回復から取り残され、企業業績が圧迫され、株価の大きな下押し要因となる。これは心配する。
他に心配することといえば、昨日インドネシア西部スマトラ島沖でマグニチュード7.6の地震が発生し、その揺れがなんとシンガポールまで響いた。アパートが揺れた時、一人で家にいた私は近所のひとたちと同様に一応非難した。シンガポールは地震のない国であり、シンガポール人はこのような揺れに慣れていないため、パニックしたローカルの方もけっこう多い。最近はいろんなところで大規模な自然災害が起きているけど、ちょっと心配する。
以上
KE
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株(NY): ダウ9712.28(-0.31%), S&P500 1057.08 (-0.33%), ナスダック2122.42(-0.08%), 日経平均10133.23 (+0.33%)
米国株式市場は続落。朝方発表された9月のADP雇用統計や9月の米シカゴ購買部協会景気指数が事前予想を下回ったことでダウ平均は寄り付き直後から大きく下落。他、商業銀行のCITグループの破綻懸念も売り要因となった。ただその後は期末のドレッシング買いと原油先物が70ドルを回復したことで下げ幅を縮小。ダウ個別銘柄ではJPモルガン・チェースが2.36%、GEが1.74%、ウォルト・ディズニーが1.72%下落した。原油先物は+5.85%の70.61ドルで終了した。
FX (NY): USDJPY 89.79/ EURUSD 1.4637/ GBPUSD 1.6007/ EURJPY 131.46
各通貨とも売り買いが交錯し、値動きの荒い展開となった。序盤は米経済指標発表の悪化や米株の急落でリスク回避から円買いが進行。USDJPYは一時89円40銭まで下落、しかしその後は米株の上昇と共に円が売り優勢となり、USDJPYも89円75銭近辺まで回復。EURUSDも同様に1.458から1.46半ばまで反発した。原油価格が70ドルを回復したことで、豪ドルなどがじり高の展開、79円台を回復し、USDCADも1.07を割り込みほぼ4週間ぶりの大幅な上昇となった。スイスフランはスイス国立銀行がフラン高を抑制する為、フラン売り介入を実施模様。USDCHFは1.03半ばまで下落した。
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