シンガポール発!マーケットブログ

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Morning Reportはこちら→ 07.30.10.pdf
株(NY):ダウ 10467.16(-0.29%), S&P500 1101.53(-0.42%), ナスダック2251.69(-0.42%), 日経9696.02 (-0.59%)
米株式相場は引き続き下落。エヌビディアやシマンテックなどハイテク企業や消費財メーカの弱い業績見通しを受けたことが嫌気された。個別ではエヌビディアー9.9%、シマンテックはー11.2%、エクソンモービルはー0.9%
FX (NY): USDJPY 86.90/ EURUSD 1.3078/ GBPUSD 1.5607/ EURJPY 113.66
ユーロの上昇が目立った。EURUSDは一時1.3106の安値を付け、5月以来12週間ぶりの高値をつけた。ユーロ時間に発表されたユーロ圏7月経済信頼感が101.3と2008年3月以来の高水準を記録したことや、7月のドイツの失業者数が前月比2万人減少したことが支援材料となった。
夏といえば、旅行!と思う方にとって円高はうれしい話。円高の時に円を外貨へ両替するとちょっと得した気分になる。
しかし、円高は日本の経済にとってマイナスな話であり、特に輸出産業に大きな打撃を与える。円高が進んでいる時は輸出企業が輸出先での販売価格(外貨建て)を引き上げ、売上を円に換算して受取額が減らないようにしたいところ。だが、外貨建ての販売価格を引き上げると、競争力が低下し、需要が落ち込む現象につながる。輸出は日本にとって大事であり、輸出のウエートが高いのである。
円相場は最近また急速に上昇している。前日のUSDJPYは一時87.28の安値を付けた。USDJPYは7月14日以降は87円台で推移している(下記チャート参照)
輸出企業は進んでいる円高を克服するために、日本での生産を海外へシフトする動きをとっている。例えば、日産自動車は最近コンパクトカー、新型「マーチ」をタイ、インド、中国、メキシコといった新興国での生産に切り替えることを発表した。日産は今後主力車種を海外で生産し、国内に逆輸入する計画を立てている。これは日本の自動車メーカーで初めてである。また、急速な円高に対応するため、前述のマーチなど一部モデルの生産拠点を国外に移転する動きも進められている。
輸出企業以外の企業でも新しい動きをしている。海外進出したい企業は円高基調をチャンスに、新しい海外拠点を設立している。また、海外拠点増強をしている企業も増えている。最近シンガポールでは日本料理のレストラン、特に一風堂など有名なラーメン屋さんが続々登場している。今後は、円高や円安など為替レートに対してもっと柔軟な考えや動きを取る企業が増え、グローバルな存在になると考えられる。
KE
Morning Reportはこちら→ 07.29.10.pdf
株(NY):ダウ 10497.88(-0.38%), S&P500 1106.13(-0.69%), ナスダック2264.56(-1.04%), 日経9753.27(+2.70%)
米株式相場は下落。発表された6月の米耐久財新規受注が予想の1.0%を下回ってー1.0%の減少となったことと、FRBが発表したベージュブックで一部地区での拡大ペース鈍化が示されたことが嫌気された。エネルギー株や通信サービス株はプラス圏で終えたが、金融株、ハイテク下部、素材株は軟調。個別では決算を発表したボーイングは1.9%安、ウエルポイントも安い。イーストマン・コダックは-15.2%の大幅安。
FX (NY): USDJPY 87.41/ EURUSD 1.2991/ GBPUSD 1.5595/ EURJPY 113.57
NY時間ではリスク回避姿勢が見られ、円が上昇の展開。USDJPYは2週間ぶり高値から下落し、一時87.28の安値を付けた。米株式相場の下落や発表された米6月耐久財受注が2009年8月以来のマイナス幅を記録したことが背景。また、FRBのベージュ・ブックでは経済活動に関しては一部区が勢いを失速したと報告したを受け、市場ではリスク回避姿勢が再燃。カナダドルと豪ドルも軟調。在庫統計で米国の原油輸入が約4年ぶりの高水準を記録したことを背景にNYの原油先物が下落し、資源通貨とするカナダドルと豪ドルがが売られた。
Morning Reportはこちら→ 07.28.10.pdf
株(NY):ダウ 10537.69(+0.12%), S&P500 1113.84(-0.10%), ナスダック2288.25(-0.36%), 日経9496.85(-0.07%)
米国株式市場はまちまちの展開、ダウ平均が小幅上昇の中、S&Pとナスダックが小幅反落。連日の上昇から利益確定売りが入ったことに加え、一部米経済指標発表の結果が嫌気された。経済指標発表では5月のS&Pケースシラー総合は前年同月比で4.6%上昇と2006年8月以来最大の上昇となった。また、7月のリッチモンド連銀製造業指数は16と前回の23から低下し、7月の米消費者信頼感指数は50.4と事前予想の51を下回り、5ヶ月ぶりの低水準となった。ダウ平均個別銘柄の値上がり率上位はデュポン+3.57%、HP+2.15%、ファイザー+1.66%、値下がり率上位はアメックス1.94%、ホーム・デポ1.41%、シスコ1.31%。
FX (NY): USDJPY 87.84/ EURUSD 1.2997/ GBPUSD 1.5592/ EURJPY 114.17
欧米の堅調な株式市場や、ストレステストを無事通過した安心感からリスク許容度が高まり、欧州時間から円売りが目立つ展開となった。更にNY時間序盤もその流れが続き、USDJPYは87円80銭近辺、EURJPYは114円台、GBPJPYも136円に乗せた。その後米国で消費者信頼感指数が予想を下回ったことから株式市場が勢いを失い、円売りも膠着状態となった。一方、ユーロは対米ドルでは売られ、序盤1.304近辺から一時1.2951まで下落した。欧州時間ユーロが上昇した背景には、スペインが実施した短期政府債の入札利回りが低下したことが好感された模様。
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